2021年5月11日に紹介した 謝花 直美/著 「戦後沖縄と復興の「異音」」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 戦後沖縄と復興の「異音」 |
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著者 | 謝花 直美/著 |
出版社 | 有志舎 |
ISBN | 978-4-908672-49-1 |
価格 | 2,860 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年6月30日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 280 ページ |
Cコード | C1021 (教養, 単行本, 日本歴史) |
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目次あり。「沖縄の人々は沖縄戦から米軍占領下の戦後にかけて、戦場での彷徨・避難、収容所への移動から帰還、さらに海外からの引揚げなど、生活を破壊され…」
⇒謝花直美
『戦後沖縄と復興の「異音」 米軍占領下 復興を求めた人々の生存と希望』
有志舎 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784908672491…
posted at 21:42:47
「…移動に次ぐ移動を強いられた。本書は、これまでの歴史叙述が取りこぼしていた人々の生活の場(生活圏)に注目し、米軍占領下の復興というものがいかなるものであり、ある復興が別の復興を妨げてしまうという「復興の異音」に耳を傾けながら、戦後沖縄の原風景を生身の人間の姿に即して…」
posted at 21:43:56
「…描き出す。巧妙に占領への協力が作り出され、窒息しそうな社会の中でも、希望の兆しを人々は生活の場からいかにして創り出していったのか。」
posted at 21:43:56
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