2021年4月2日に紹介したナイオ・マーシュ(著/文)松本真一(翻訳)「裁きの鱗」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 裁きの鱗 |
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著者 | ナイオ・マーシュ(著/文)松本真一(翻訳) |
出版社 | 風詠社 |
ISBN | 9784434288425 |
価格 | 1,400円(税別) |
発売予定日 | 2021年4月7日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 332ページ |
Cコード | C0097(一般 単行本 外国文学小説) |
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「物語は、今なお封建的な風習が色濃く残るイギリスの小さな田舎で発生します。准男爵の称号を持つハロルド卿が「ビック」という言葉を発しながら息を引き取ります。息を引き取る前にハロルド卿は…」⇒ナイオ・マーシュ/松本真一訳『裁きの鱗』風詠社
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434288425…
「…自身の「告白」ともいうべき原稿をカータレット大佐に託し、公表するかどうかを委ねていました。しかし、その数日後、カータレット大佐も死体で発見されます。ボトム橋の近くの川に生息し、地元では“伝説の大物”と呼ばれれているマスは、釣り上げられた後、なぜ移動していたのか?…」
「…ハロルド卿が発表しようとしていた原稿には何が書かれていのか? 事件を担当するロデリック・アレン警部は散らばった証拠を拾い集め丹念に解きほぐし、真相にたどり着きます。随所に張り巡らせた伏線、意外性のある真犯人、供述から徐々に犯人を絞り込んでいく緊迫感、…」
「…まさに英国黄金期の本格ミステリの面白さを堪能できる傑作。」
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