手数料と物流の経済全史

2022年8月25日に紹介した 玉木 俊明/著 「手数料と物流の経済全史」についての記事です。

書誌情報

タイトル 手数料と物流の経済全史
著者 玉木 俊明/著
出版社 東洋経済新報社
ISBN 978-4-492-68150-3
価格 2,200 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年9月30日
サイズ 四六判
ページ数 384 ページ
Cコード C3033 (専門, 単行本, 経済・財政・統計)

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@nekonoizumi

目次あり。「何もしなくても「手数料」を得られるシステムを構築した国家が覇権を握る。出アフリカから現代までの「プラットフォーム」経済全史。…」
⇒玉木俊明
『手数料と物流の経済全史』
東洋経済新報社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978449

posted at 23:24:46

@nekonoizumi

「…覇権国家とは、何もしなくても収入が得られる国である。
多くの国は、覇権国家が形成したシステムを使用しなければならない。
それは、いわば「ショバ代」であり、国際的な経済活動に参入するために国家はショバ代を払わなければならない。それが有史以来続いてきたシステムである。…」

posted at 23:25:45

@nekonoizumi

「…そのシステムは、資本主義の形成によって明確な形をとるようになった。近世のオランダによって明確になり、近代のイギリスによって完成した。アメリカの覇権はイギリスのそれの変形版である。
一方、中国は一帯一路により、これまでとは違った覇権を形成しようとしているように思われる。…」

posted at 23:25:45

@nekonoizumi

「…だが、それは世界の「物流」の中心となることを目指した政策である。「自動的」に利益が得られる仕組みを作り出せてはおらず、覇権国家としての中国は成立し得ないのではないだろうか。ただ、ロシア・ウクライナ戦争以後、ロシアとの「ユーラシア覇権国家連合」形成により、…」

posted at 23:25:46

@nekonoizumi

「…その結論は変わりうる可能性がある。

手数料と資本主義という枠組みから世界史を捉えなおし、覇権国家の成立条件について論じる。」

posted at 23:25:46

@nekonoizumi

玉木先生、目の付け所がさすがだな。 twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 23:26:12

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