2022年8月25日に紹介した 神沼 克伊/著 「地震と火山の観測史」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 地震と火山の観測史 |
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著者 | 神沼 克伊/著 |
出版社 | 丸善出版 |
ISBN | 978-4-621-30750-2 |
価格 | 3,300 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年10月15日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 160 ページ |
Cコード | C1044 (教養, 単行本, 天文・地学) |
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目次あり。「今日では、地震の揺れを感じると数分後にはテレビやインターネット上に震源の場所や各地の震度、マグニチュードなどが表示される。これは、各地で観測された地震記録の上で、自動的に地震波の到着時間や…」
⇒神沼克伊
『地震と火山の観測史』
丸善出版 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784621307502…
posted at 22:36:17
「…振幅が読み取られ、計算されているからである。この世界的に見ても高い日本の観測技術の発展には、巨大地震が起こるたびに整備されてきた観測体制と、有珠山の噴火以来、山体周辺に設置されてきた地震計や傾斜計による「観測」の積み上げによる結果である。…」
posted at 22:36:49
「…本書は火山学・地震学の縁の下である「観測」に注目し、観測データの裏にあるデータを得るまでのプロセスや歴史的背景を解説。観測データを使用することがあたり前となっている今、自然科学の基礎である「観測」の重要性を改めて見直すことができる一冊。」
posted at 22:36:50
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