事例で学ぶ図書館制度・経営論

2022年8月30日に紹介した 吉井 潤/著 「事例で学ぶ図書館制度・経営論」についての記事です。

書誌情報

タイトル 事例で学ぶ図書館制度・経営論
著者 吉井 潤/著
出版社 青弓社
ISBN 978-4-7872-0080-8
価格 2,200 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年10月25日
サイズ A5 判
ページ数 250 ページ
Cコード C0300 (一般, 全集・双書, 総記)

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@nekonoizumi

「「図書館制度とは何か」を学ぶためには、図書館に関連する各法規を知らなければならない。従来のテキストは各法規の解説を中心に構成していて、法律科目を履修していない学生にとってはハードルが高いと考えた。…」
⇒吉井潤
『事例で学ぶ図書館制度・経営論』
青弓社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978478

posted at 23:33:57

@nekonoizumi

「…そこで、「法律を知らなくても具体的に想像しやすい内容の経営論から学んだほうが理解しやすい」という発想のもと、本書では類書とは順番を逆にして第9回「国立国会図書館、専門図書館の経営」までは経営論を、第10回「図書館関連法規」から制度論を解説する。…」

posted at 23:34:38

@nekonoizumi

「…図書館経営については、図書館業界では「図書館の経営は公務員による直営がよく、民間委託はサービス提供の継続性があやしいから反対」という立場もあれば、「直営より民間のほうがいいサービスをしているではないか」という考えもある。本書は、地方公共団体の財政状況や図書館政策に応じて、…」

posted at 23:34:39

@nekonoizumi

「…直営方式ができればそうしたらいいし、難しければ民間の活力を導入すればいいという中立の立場から双方の多くの事例を紹介する。」

posted at 23:34:39

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