シリーズ紙礫16女中

2022年9月8日に紹介した 阪本博志/編集 「シリーズ紙礫16女中」についての記事です。

書誌情報

タイトル シリーズ紙礫16女中
著者 阪本博志/編集
出版社 皓星社
ISBN 978-4-7744-0768-5
価格 2,200 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年10月31日
サイズ 四六判
ページ数 312 ページ
Cコード C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「文学の中の「ねえや」の青春
女中という仕事は、大正後期から昭和線前期にかけて最盛期を迎え、1970年以降、高度経済成長期に姿を消した。…」
⇒阪本博志編
『シリーズ紙礫16 女中』
皓星社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978477 www.libro-koseisha.co.jp/literature_cri

posted at 23:17:57

@nekonoizumi

「…本書は、一般家庭に住み込みで働いていた「ねえや」、すなわち若い独身女性たちが登場する小説作品をあつめた「女中文学」アンソロジー。
本書には、高度経済成長をささえた若い女性たちの、青春の苦悩と喜びが詰まっている。…」

posted at 23:19:01

@nekonoizumi

「…シリーズの特徴である重厚な解説では、これらの作品から、戦後女性の労働の歴史をひもとく。」

目次
由起しげ子「女中ッ子」
志賀直哉「佐々木の場合 亡き夏目先生に捧ぐ」
太宰治「黄金風景」

posted at 23:19:02

@nekonoizumi


李泰俊「ねえやさん」
大岡昇平「女中の子」
三島由紀夫「離宮の松」
林房雄「女中の青春」
深沢七郎「女中ボンジョン」
水上勉「ボコイの浜なす」
小島政二郎「焼鳥屋」

  *

解説  阪本博志「小説に描かれた女中像を読み解く」

posted at 23:19:02

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