予測と創発

2022年9月14日に紹介した 中村靖子/編集 「予測と創発」についての記事です。

書誌情報

タイトル 予測と創発
著者 中村靖子/編集
出版社 春風社
ISBN 978-4-86110-836-5
価格 4,950 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年11月10日
サイズ 四六判
ページ数 450 ページ
Cコード C0090 (一般, 単行本, 文学総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「マ生理心理学、人工知能、イギリス史、美学美術史、ドイツ文学などの諸分野を横断し「予測と創発」をめぐり思考する11の刺激的論考。」
⇒中村靖子編
『予測と創発 理知と感情の人文学』
春風社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 23:42:32

@nekonoizumi

はじめに
第Ⅰ部 潜伏と共鳴
第1章 記憶が出現するとき――フロイトの「心理学草案」の今日(中村靖子)

第Ⅱ部 規範と感情
第2章 因果応報と運命――予測が無意味な世界における行為の規範(岩崎陽一)

posted at 23:44:29

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第3章 フォンターネの『セシールの秋』における観察・推測・感情--現実構成を導く基礎的情動状態(H・M・シュラルプ)
第4章 尋問、モラル・エコノミー、罰の不公平な配分―ディディエ・ファッサンによる国家の抑圧装置に関する研究を手がかりに(平田周)

posted at 23:44:29

@nekonoizumi


第Ⅲ部 交差する時間
第5章 予期と驚き―ヴァレリーの考察と詩作―(鳥山定嗣)
第6章 失われた芸術作品の再構築――クルト・シュヴィッタース《メルツバウ》をめぐって(池野絢子)
第7章 予測―過去からの逆襲(大平徹)

posted at 23:44:30

@nekonoizumi


第Ⅳ部 感情の動態
第8章 新種発見の感情史―「鳥学共同体」における名誉と栄誉(伊東剛史)
第9章 「前衛美術と感染のアナロジー-発見装置としての「モデル」の機能」(松井裕美)
第10章 私を理解し表現する人工知能(山本哲也)

posted at 23:44:30

@nekonoizumi


第Ⅴ部 モデルと創発
第11章 予測により創発される心性(大平英樹)
あとがき

posted at 23:44:30

@nekonoizumi

もうテーマだけで面白そう。
「第8章 新種発見の感情史―「鳥学共同体」における名誉と栄誉(伊東剛史)」 twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 23:45:02

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