連濁の規則性をもとめて

2021年5月18日に紹介した 平野 尊識/著 「連濁の規則性をもとめて」についての記事です。

書誌情報

タイトル 連濁の規則性をもとめて
著者 平野 尊識/著
出版社 ひつじ書房
ISBN 978-4-8234-1019-2
価格 5,280 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年5月25日
サイズ A5 判
ページ数 216 ページ
Cコード C3080 (専門, 単行本, 語学総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「複合語における連濁形・非連濁形の生起を規則によって説明する試みである。その前提として、右枝条件など連濁を阻止する制約を再吟味するとともに、世界の言語の複合語の構成を概観した。…」
⇒平野尊識
『連濁の規則性をもとめて』
ひつじ書房 www.hituzi.co.jp/hituzibooks/IS

posted at 21:16:28

@nekonoizumi

「…複合語化には前項と後項を結び付ける要素の存在が必要なこと、このような要素はかつて日本語にも存在し、それが連濁の発生へと繋がったことを指摘した。また、規則化の問題点が明らかになったことから、連濁研究の今後の方向性を示したと言える。 」

posted at 21:16:38

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