自治体庁舎の行政学

2022年9月22日に紹介した 田村秀/著 「自治体庁舎の行政学」についての記事です。

書誌情報

タイトル 自治体庁舎の行政学
著者 田村秀/著
出版社 溪水社
ISBN 978-4-86327-606-2
価格 3,850 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年10月20日
サイズ A5 判
ページ数 232 ページ
Cコード C3031 (専門, 単行本, 政治-含む国防軍事)

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@nekonoizumi

目次あり。「自治体庁舎、それは地域のシンボルであり権威の象徴でもある。本書は庁舎に行政学の立場から向き合い、制度、政策、管理、財政そして国際比較の視点でその真の姿を明らかにしたものであり、庁舎に関わる職員必携の書」
⇒田村秀
『自治体庁舎の行政学』
溪水社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 23:47:35

@nekonoizumi

はじめに
第1章 庁舎の制度学
第1節 庁舎とは
第2節 庁舎と財政制度
第3節 自治体庁舎の状況
第4節 庁舎と文化財保護法

posted at 23:51:22

@nekonoizumi

第2章 庁舎の政策学
第1節 はじめに
第2節 庁舎に関する直接請求
第3節 庁舎建設と住民投票
第4節 市町村合併と庁舎
第5節 庁舎の新築
第6節 都道府県庁舎の位置の変更

posted at 23:51:23

@nekonoizumi

第3章 庁舎の管理学
第1節 はじめに
第2節 庁舎の位置づけ
第3節 様々なタイプの庁舎
第4節 庁舎とまちづくり
第5節 庁舎建設のプロセスと手法

posted at 23:51:23

@nekonoizumi

第4章 庁舎の財政学
第1節 庁舎の基準
第2節 合併推進債等有利な地方債
第3節 その他の枠組み
第4節 自治体の事例

第5章 庁舎の国際比較
第1節 はじめに
第2節 ヨーロッパの自治体庁舎
第3節 アメリカの自治体庁舎
第4節 庁舎の国際比較からの示唆

おわりに
索引

posted at 23:51:23

@nekonoizumi

自治体庁舎といえば、11月に出る砂原先生の『領域を超えない民主主義』も、「第2章 都市の中心をめぐる垂直的な競争――県庁所在市の庁舎」でしたね。

砂原庸介『領域を超えない民主主義 地方政治における競争と民意』
東京大学出版会 www.utp.or.jp/book/b613092.h

posted at 23:53:07

補足

@nekonoizumi

『領域を超えない民主主義 地方政治における競争と民意』は、2022年9月13日に紹介しています。
https://nekonoizumi.com/領域を超えない民主主義/

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