2021年5月21日に紹介した 星瑞穂/著 「ようこそ地獄、奇妙な地獄」についての記事です。
書誌情報
タイトル | ようこそ地獄、奇妙な地獄 |
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著者 | 星瑞穂/著 |
出版社 | 朝日新聞出版 |
ISBN | 978-4-02-263109-1 |
価格 | 1,870 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年6月10日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 320 ページ |
Cコード | C0390 (一般, 全集・双書, 文学総記) |
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朝日選書6月。目次あり。
「ドSな鬼、滑稽な閻魔王、図々しい亡者––––平安から明治まで、「地獄」を辿ると見えてくる、切なくも面白い日本人の性(さが)。近年やってきた空前の〝地獄〟ブーム。…」
⇒星瑞穂
『ようこそ地獄、奇妙な地獄』 https://www.amazon.co.jp/dp/4022631090
posted at 23:02:11
「…しかし、「地獄はどこにある」「閻魔王は何者か」––––この問いにやすやすと答えられる日本人は、そう多くないだろう。
私たちの祖先は、仏教とともに「地獄」の存在を知って以降、常に地獄を身近に感じながら生きてきた。ある時代の人々は死後の地獄堕ちを心底怖れ、…」
posted at 23:03:04
「…時代が下ればパロディのネタにした人々もいた。地獄堕ちを免れるためのガイドブックや地獄行き体験のエピソードを記した紀行文、文字が読めずともひと目でわかる鮮やかな地獄絵––––地獄の様子はさまざまな説話や絵図に写し取られ、残されてきた。…」
posted at 23:03:05
「…本書ではぜひ、これら古典文学や絵画をひもときながら”三途の川”までの道のりを同行し、”閻魔王”を紹介する地獄巡りにご案内したい。そこには日本人が辿ってきた時代の空気、世相、死生観がありありと映し出されている––––。」
posted at 23:03:05
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