〈転生〉する川端康成 Ⅰ

2022年10月26日に紹介した 仁平 政人/編集,原 善/編集 「〈転生〉する川端康成 Ⅰ」についての記事です。

書誌情報

タイトル 〈転生〉する川端康成 Ⅰ
著者 仁平 政人/編集,原 善/編集
出版社 文学通信
ISBN 978-4-909658-89-0
価格 2,970 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年11月24日
サイズ A5 判
ページ数 268 ページ
Cコード C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「優れた小説家は何度でもよみがえる。
大正から戦後にかけて活躍し、『雪国』や『伊豆の踊り子』をはじめ、かずかずの作品を世に送り出してきた小説家・川端康成(1899-1972)…」
⇒仁平政人,原善編
『〈転生〉する川端康成Ⅰ 引用・オマージュの諸相』
文学通信 www.hanmoto.com/bd/isbn/978490

posted at 23:07:20

@nekonoizumi

「…その作品だけでなく、日本で初めてノーベル文学賞を受賞した作家として、現代においても高い知名度を誇ります。

「美的」・「抒情的」・「伝統的」といった固定的な、古めかしいイメージで語られがちな川端の文学作品ですが、しかし、彼の小説の受け止められ方は一様ではなく、…」

posted at 23:08:22

@nekonoizumi

「…後代の作家の創作にもさまざまなかたちで刺激をもたらしてきました。いったい川端の何が多くの作家たちを刺激しつづけるのでしょうか。

本書ではとりわけ後代の作家らによる川端文学の引用・オマージュの世界をたどります。それらを通じて川端のイメージが従来のものであることを…」

posted at 23:08:22

@nekonoizumi

「…再認識することもあれば、意想外の受けとめられ方をされてきたことも見えてきます。

川端の文学がいかに作家たちによって創造的に受容され、創作の源になったか。本書を通じて新たな意味を持つものとして生まれ変わる川端と後代の作家らによる文学作品を読み直します。」

posted at 23:08:23

@nekonoizumi

「▼川端康成の文学がいかに後代の作家の創作の源になったか、各作品を徹底分析。
▼巻末には「川端康成〈転生〉作品年表【引用・オマージュ編】」を収録。」

posted at 23:08:43

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