2022年10月28日に紹介した 稲田篤信/著 「日本近世中期上方学芸史研究」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 日本近世中期上方学芸史研究 |
---|---|
著者 | 稲田篤信/著 |
出版社 | 勉誠出版 |
ISBN | 978-4-585-39013-8 |
価格 | 9,900 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年11月30日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 384 ページ |
Cコード | C3095 (専門, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他) |
ツイート
目次あり。「近世中期、上方学芸の隆盛の背景には、豊富に舶載受容された明清漢籍の存在があった。
儒学はもとより医学、書学、そして国学(和学)においても、漢学の日本文化に与えた影響は大きく、…」
⇒稲田篤信
『日本近世中期上方学芸史研究 漢籍の読書』
勉誠出版 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784585390138…
posted at 23:15:01
「…それは大名家、富裕層、さらには新興の個人蔵書家の蔵書や漢籍の要文を書き抜き、手控えとした抄記などにまざまざと表れている。
都賀庭鐘『過目抄』、奥田尚斎『拙古堂日纂』などの漢籍抄録、漢籍・和刻本における書入など、諸種の読書記録を詳細に分析。…」
posted at 23:15:29
「…さらには文学・書画・医学など多方面に大きな影響を与えた『世説新語補』の受容の諸相を把捉することで、漢籍受容の諸相を鑑に近世中期日本の特質を明らかにする画期的著作。」
posted at 23:15:29
ネット通販
アマゾン | 楽天ブックス | オムニ7 |
Yahoo!ショッピング | honto | ヨドバシ.com |
紀伊國屋 Web Store | HonyaClub.com | e-hon |
HMV | TSUTAYA |
店頭在庫
紀伊國屋書店 | 有隣堂 | TSUTAYA |
旭屋倶楽部 | 東京都書店案内 |