2021年5月26日に紹介した 岩崎 育夫/著 「近代アジアの啓蒙思想家」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 近代アジアの啓蒙思想家 |
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著者 | 岩崎 育夫/著 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-524177-6 |
価格 | 1,870 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年7月15日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 248 ページ |
Cコード | C0322 (一般, 全集・双書, 外国歴史) |
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講談社選書メチエ7月。目次あり。
「ヨーロッパに生まれた「啓蒙思想」は、アジア各地の知識人にどんな衝撃を与えたのか、そして、彼らはどんな社会をめざしたのか。アジア各国の啓蒙思想家の生涯から…」
⇒岩崎育夫
『近代アジアの啓蒙思想家』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065241776…
posted at 22:43:35
「…近代アジアの苦闘の歴史と、現代にいたる矛盾をとらえ直す。
序章では、その最初期のモデルとしての福沢諭吉を取り上げる。以下、中国で革命を志した陳独秀と胡適、インドネシアの女性運動の先駆者カルティニ、インドのネルーとガンディー、朝鮮の儒教知識人・朴泳孝、日本に近代化を学んだ…」
posted at 22:44:06
「…ベトナムのファン・ボイ・チャウ・・・。いずれも、アジアの進むべき道をしめした「道先案内人」であり、日本の啓蒙思想家・中江兆民が言うところの「種を播いた人」であった。そして、「啓蒙思想」は過去のものではなく、それを実現するための運動は今も受け継がれて「現在進行形」なのである。」
posted at 22:44:06
はじめに―啓蒙思想は「過去のもの」か?
序章 啓蒙思想の誕生と明治日本
第一章 ヨーロッパは革命の賜物だ 〈中国〉陳独秀と胡適
第二章 それは私の一生の望みです! 〈インドネシア〉カルティニとハッタ
第三章 われわれの人生は、枯木に行く手を塞がれている 〈インド〉ネルーとガンディー
…
posted at 22:45:09
…
第四章 残念ながら、私はわが国に生まれた 〈朝鮮・ベトナム・タイ・シンガポール・トルコ〉
終章 一身にして二生を経るが如く――近代アジアの共通体験
posted at 22:45:10
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