古典モノ語り

2022年11月9日に紹介した 山本 淳子/著 「古典モノ語り」についての記事です。

書誌情報

タイトル 古典モノ語り
著者 山本 淳子/著
出版社 笠間書院
ISBN 978-4-305-70978-3
価格 2,090 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年12月26日
サイズ 四六判
ページ数 304 ページ
Cコード C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「争いの舞台装置「牛車」、言えない言葉を託した「扇」、中と外の人の距離感が表れる「御帳台」……。小物から家具、植物など、古典文学には人物の感情や象徴的意味を表現する印象的な“モノ”が数多く登場します。…」
⇒山本淳子
『古典モノ語り』
笠間書院 www.hanmoto.com/bd/isbn/978430

posted at 23:28:54

@nekonoizumi

「…本書ではそうした“モノ”にスポットを当て、古典文学の新しい読み解きかたを提案。
『源氏物語』や『枕草子』などの名作から知る人ぞ知る史料まで、幅広い作品での描写を挙げながら、それらの“モノ”に込められた意味と担った役割を解説します。…」

posted at 23:29:25

@nekonoizumi

「…章ごとに“モノ”をピックアップしてそれにまつわるエピソードを紹介しているので、古典が苦手な人でも楽しみながら当時の知識を学べます。古典が好きな人にとってはより作品の理解を深め、新しい味わい方を見つけるのにぴったりの1冊です。」

posted at 23:29:25

@nekonoizumi

はじめに
目次
本書に登場するモノたち
第1章 牛車1 走る
第2章 牛車2 争う
第3章 築地1 囲む
第4章 築地2 呼び込む
第5章 橘1 実る
第6章 橘2 待つ
第7章 犬1 集う
第8章 犬2 呼ぶ
第9章 泔1 整える
第10章 泔2 手こずる

posted at 23:29:45

@nekonoizumi


第11章 御帳台1 護る
第12章 御帳台2 侵す
第13章 扇1 あおぐ
第14章 扇2 託す
第15章 物への書き付け1 切羽詰まる
第16章 物への書き付け2 遺す
引用作品・参考文献
引用作品概要
関連地図
あとがき

posted at 23:29:46

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