蝶夢全集 続

2022年11月9日に紹介した 田中 道雄/編集,田坂 英俊/編集,玉城 司/編集,中森 康之/編集,伊藤 善隆/編集 「蝶夢全集 続」についての記事です。

書誌情報

タイトル 蝶夢全集 続
著者 田中 道雄/編集,田坂 英俊/編集,玉城 司/編集,中森 康之/編集,伊藤 善隆/編集
出版社 和泉書院
ISBN 978-4-7576-1050-7
価格 25,300 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年11月15日
サイズ A5 判
ページ数 928 ページ
Cコード C3095 (専門, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「 『蝶夢全集』刊行から九年を経て完成した続編は、蝶夢の導く芭蕉顕彰の諸活動が、新しい文芸気運を全俳壇にみなぎらせて全国を統一し、高揚が文化史上に一つの画期をもたらした…」
⇒田中道雄,田坂英俊,玉城司,中森康之,伊藤善隆編著
『蝶夢全集 続』
和泉書院 www.izumipb.co.jp/book/b616780.h

posted at 23:12:59

@nekonoizumi

「…その達成の意義の重大さを伝えるべく編んだ。
 注目すべきは、五百通にも及ぶ全国各地に向けた長い書簡で、光格天皇が新しい御所の壁に掲げられた座右銘を伝える記事(書簡177)もあれば、銅鐸を熱心に調べ歩く巷間の老好事家の存在(176)をも点描する。天明大火の後の世相を伝えては、…」

posted at 23:13:45

@nekonoizumi

「…潤う庶民が多くなったこと(126)も、また零落する知識人が増えたこと(426)をも書きとめている。松平定信の老中就任当初の入洛を、人々が道に出て迎える様子(125)は、定信に期待を寄せる時代の風潮をうかがうに足る。多様な見聞や社会事象を話材にし、…」

posted at 23:13:45

@nekonoizumi

「…文人の知的生活の実態をもよく伝えていて、当時の現況を窺い知る歴史資料としても重要。
 参与俳人等名録集は地方史研究に必備。」

posted at 23:13:45

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