「自転車は女たちの「自由なマシン」──
19世紀、女たちはレンガや卵、腐った野菜などを投げつけられても自転車を漕ぐのを止めなかった。そしてそれが世界を変えた。…」
⇒ハナ・ロス/坂本麻里子訳
『自転車と女たちの世紀──革命は車輪に乗って』
Pヴァイン https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910511382…

posted at 00:10:56

「…英『ガーディアン』紙が2021年度のベスト・スポーツ・ブックに選んだ話題書が早くも翻訳刊行！

ときは19世紀ヴィクトリア朝のイギリス、女が自由に移動することもズボンをはくこともまだタブーだった時代、しかし女性たちが自転車を漕ぎはじめる。煉瓦や卵を投げられても…」

posted at 00:11:37

「…女性サイクリストの数は急増、そして新しい時代を切り拓くのだった。
アメリカのフェミニスト、スーザン・B・アンソニーは自転車を「自由の機械」と呼び、「世界の何よりも女性の解放に貢献した」と述べている。
本書は、いままで語られてこなかった「自転車と女たち」にまつわる…」

posted at 00:11:37

「…長く感動的な実話集。それを支えた男たちの物語も忘れずに、著者は膨大な資料をもとにこの魅力的な歴史を語る。」

posted at 00:11:37

19世紀イギリスの自転車史といえば、こちらも。

坂元正樹『十九世紀イギリス自転車事情』(共和国,2015) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907986070…

posted at 00:13:21

近代自転車史というと、日本では他にドイツを対象に研究されている方も。

西圭介
「第一次世界大戦以前のドイツにおける自転車の生産と普及」 https://cir.nii.ac.jp/crid/1390009224913614080…
「世紀転換期のドイツにおける都市化と自転車の普及 : ビーレフェルト郡の事例を手がかりに」 https://cir.nii.ac.jp/crid/1390572174867651968…

posted at 00:17:21