もやもや日本近代美術

2022年12月1日に紹介した 安松みゆき/編集,増野恵子/編集,河田明久/編集,志邨匠子/編集,瀧井直子/編集,奥間政作/編集,石井香絵/編集 「もやもや日本近代美術」についての記事です。

書誌情報

タイトル もやもや日本近代美術
著者 安松みゆき/編集,増野恵子/編集,河田明久/編集,志邨匠子/編集,瀧井直子/編集,奥間政作/編集,石井香絵/編集
出版社 勉誠出版
ISBN 978-4-585-37004-8
価格 5,280 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年12月28日
サイズ A5 判
ページ数 488 ページ
Cコード C1070 (教養, 単行本, 芸術総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「誰が作ったのか? 何を描いたのか? どこで作られたのか? 何を伝えたいのか? 稼げるのか?…」
⇒安松みゆき・増野恵子・河田明久・志邨匠子・瀧井直子・奥間政作・石井香絵編
『もやもや日本近代美術 境界を揺るがす視覚イメージ』
勉誠出版 bensei.jp/index.php?main

posted at 00:00:32

@nekonoizumi

「…それは「美術」なのか?……「美術」って何だ??

「美術」と「美術以外」の間に引かれてきた境界線。
江戸と明治、伝統と西洋文化、書画骨董と調度品、東京と地方、日本と海外……。…」

posted at 00:01:05

@nekonoizumi

「…様々な「狭間」の中に生じ、「日本近代美術史」の周辺や外部、スキマに山積されている「もやもや」している問題を探る画期的な一冊!
【図版点数200点超!】」

posted at 00:01:05

@nekonoizumi

カラー口絵
まえがき 増野恵子
【序章】歴史の形成と視覚イメージ―近代土下座考 丹尾安典

第1部 それは美術なのか?
明治工芸で考えるオリジナリティをめぐる主従関係―渡辺省亭・河村蜻山・沼田一雅 岡本隆志
毛筆習字教育の存廃をめぐる諸問題 志邨匠子

posted at 00:02:53

@nekonoizumi


近代歴史画の萌芽―国立銀行紙幣の歴史・神話イメージ 増野恵子

第2部 場はイメージとどうかかわるか?
ヒトラーへの贈り物・ヒトラーからの贈り物―いびつな美術交流の様相 安松みゆき
エト源次郎とスチュアート・キューリンをめぐって 瀧井直子
幕末明治初期京都と田村宗立考 石井香絵

posted at 00:02:53

@nekonoizumi


絵師たちの「世代わり」―琉球処分と沖縄の絵師達 奥間政作

第3部 これも美術か?
近代木版職人列伝抄―杉崎帰四之助・木村徳太郎・吉田市松・伊上凡骨・西村熊吉・村瀬錦司・斧銀太郎・漆原木虫 岩切信一郎
絵葉書の戦争、掌上の帝国―恤兵・蒐集・記念 向後恵里子
コマ絵雑考 西山純子

posted at 00:02:54

@nekonoizumi


命令する労働者から動員される労働者へ—プロレタリア漫画と芸術学院 喜夛孝臣
戦前 洋画壇の生活 河田明久

第4部 イメージは何をあらわしているか?
神話的記憶と歴史的記憶―広島平和記念資料館の展示について ミカエル・リュケン(坂井利佐子訳)

posted at 00:02:54

@nekonoizumi


護れ大空! 戦時日本における国民防空の視覚表現 ジェニファー・ワイゼンフェルド(中村尚明訳)
菊花御紋考 谷田博幸

あとがき 増野恵子・安松みゆき
執筆者一覧

posted at 00:02:54

@nekonoizumi

面白そうな論考が多すぎるのでこれは欲しい。 twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 00:04:11

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