想像する身体 上巻

2022年12月19日に紹介した 安井眞奈美/編集,ローレンス・マルソー/編集 「想像する身体 上巻」についての記事です。

書誌情報

タイトル 想像する身体 上巻
著者 安井眞奈美/編集,ローレンス・マルソー/編集
出版社 臨川書店
ISBN 978-4-653-04631-8
価格 4,730 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年1月16日
サイズ A5 判
ページ数 336 ページ
Cコード C0039 (一般, 単行本, 民族・風習)

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@nekonoizumi

目次あり。「感染症、胎児観、中国医学、境界としての身体、セクシュアリティ、社会と身体、科学技術の発展――人文・社会科学と自然科学の叡智を結集した、…」
⇒安井眞奈美,ローレンス・マルソー編
『想像する身体 上巻: 身体イメージの変容』
臨川書店 www.amazon.co.jp/dp/465304631X

posted at 00:23:22

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「…国際日本文化研究センター共同研究「身体イメージの想像と展開―医療・美術・民間信仰の狭間で」の成果出版。
既存の身体イメージを問い直し、次代を生きる身体の可能性を提示する。」

posted at 00:23:33

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はじめに――身体イメージの変容を考える 安井眞奈美、ローレンス・マルソー

【第Ⅰ部 感染症を考える】 
1章 疫病の語彙――病因としての「毒」と「虫」        香西豊子
2章 安政六年京都のコレラ流行と御千度     鈴木則子

posted at 00:27:15

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3章 「何より清潔、よく顔を洗へ」――近代日本におけるトラホームについて アストギク・ホワニシャン
4章 植民地支配における感染症対策 財吉拉胡
コラム 新型コロナ感染予防対策としてのマスク着用と身体イメージ 波平恵美子

posted at 00:27:16

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…【第Ⅱ部 産む身体・産まれる身体】
1章 妊婦と胎児の身体を可視化する――明治時代初期の錦絵を中心に 安井眞奈美
2章 死体から生まれた赤子――戯作に見る母と子の身体 板坂則子
コラム 江戸の乳と生殖・胎児観 沢山美果子

posted at 00:27:16

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3章 「もの言う赤子」と予言する身体――鬼子、予言児、件の系譜 今井秀和
4章 胎児観の変遷――身体と魂をめぐって 鈴木由利子
インタビュー 産科医療における胎児のイメージ 遠藤誠之、安井眞奈美

posted at 00:27:16

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【第Ⅲ部 身体を把握する】 
1章 異相と観相と肖像画――『論衡』の受容と男女の相に関連して 相田満
2章 生と死の境界――江戸時代鍼灸銅人形における身体観念 姜姗、稲田健一
3章 境界としての身体――外邪・妖異と内なる神々の交錯するトポス 越智秀一

posted at 00:27:17

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コラム 江戸時代解剖図と絵画表現の境界 木森圭一郎
4章 芸術と民族学の不協和音――ポール・ジャクレーが描くミクロネシアの人びとの皮膚 桑原牧子
インタビュー 発生学の立場から妖怪「一つ目小僧」を解明する 高橋淑子、安井眞奈美

共同研究会一覧・索引・執筆者一覧

posted at 00:27:17

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