綿の帝国――グローバル資本主義はいかに生まれたか

2022年12月24日に紹介した スヴェン・ベッカート/著,鬼澤 忍/翻訳,佐藤 絵里/翻訳 「綿の帝国――グローバル資本主義はいかに生まれたか」についての記事です。

書誌情報

タイトル 綿の帝国――グローバル資本主義はいかに生まれたか
著者 スヴェン・ベッカート/著,鬼澤 忍/翻訳,佐藤 絵里/翻訳
出版社 紀伊國屋書店
ISBN 978-4-314-01195-2
価格 4,950 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年12月20日
サイズ 四六判
ページ数 848 ページ
Cコード C0022 (一般, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

「綿の歴史は資本主義の歴史であり、常に暴力と強制を伴っていた――
18世紀以降、綿産業の中心となった欧米の資本家と国家は、…」
⇒スヴェン・ベッカート/鬼澤忍,佐藤絵里訳
『綿の帝国 グローバル資本主義はいかに生まれたか』
紀伊國屋書店 www.hanmoto.com/bd/isbn/978431

posted at 23:40:59

@nekonoizumi

「…グローバルな綿のネットワークを形成、栽培のための労働力として奴隷貿易が定着するも、奴隷制廃止後には奴隷に代わる労働力の争奪戦が続き、現代の大手アパレルはコスト削減のため、国境を越えて工場を移している。

膨大な資料をもとに5000年、5大陸にわたる綿とそれにかかわる人々の歴史を…」

posted at 23:41:31

@nekonoizumi

「…たどり、今日私たちが直面している国家間・社会間の経済的不平等を含む現代世界の成り立ちを追究するとともに、国際協調のあり方についても示唆を与える、バンクロフト賞受賞作。」

posted at 23:41:31

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