2022年12月27日に紹介した 孫 晋泰/著,金 廣植/翻訳,鄭 裕江/翻訳,馬場 英子/翻訳,樋口 淳/著 「朝鮮民族説話の研究」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 朝鮮民族説話の研究 |
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著者 | 孫 晋泰/著,金 廣植/翻訳,鄭 裕江/翻訳,馬場 英子/翻訳,樋口 淳/著 |
出版社 | 風響社 |
ISBN | 978-4-89489-316-0 |
価格 | 3,300 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年2月28日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 392 ページ |
Cコード | C1039 (教養, 単行本, 民族・風習) |
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目次あり。「ハングル文化の誕生を告げる名著。韓国民俗学の土台となった古典を完訳。「朝鮮の日と月の伝説」「雨蛙の伝説」など58話を収録。」
⇒孫晋泰/金廣植,鄭裕江,馬場英子訳/樋口淳解題
『朝鮮民族説話の研究』
風響社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784894893160… http://www.fukyo.co.jp/book/b619517.html…
posted at 23:17:51
「「生まれつつあるハングル文化と旧世代の漢文化の混在した朝鮮文化移行期を生きた孫晋泰は、明治初期日本の夏目漱石や南方熊楠のように自在に漢文を読みこなし、朝鮮・中国の知識人が愛した古典籍の世界に親しむ一方で、…」
posted at 23:18:32
「…両班の教養とはほど遠い庶民の語る民譚や巫覡の巫歌の世界に分け入り」(本書「刊行にあたって」)著した、韓国民俗学の古典を完訳。「朝鮮の日と月の伝説」「雨蛙の伝説」など58話を収録。」
posted at 23:18:32
「本書は、孫晋泰著『朝鮮民族説話의研究』(一九四七年四月 ソウル 乙酉文化社)の翻訳です。本書の書名は直後に『韓国民族説話의研究』と改められましたが、内容は変わりません。孫晋泰は出版にあたって、本書が「一九二七年八月以来、『新民』という雑誌に国文(朝鮮語)で…」
posted at 23:19:58
「…十五回にわたって発表した朝鮮民族説話の研究を当時発表した内容そのままに、まずは上梓することを約束したものである」と述べています。」
posted at 23:19:58
「本書は、したがって孫晋泰の民譚と民俗、そしてシャマニズムの現地調査の成果を、東洋文庫における古典籍の調査によって裏づけた成果であるといってよいと思われます。」
posted at 23:19:59
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