目次あり。「六年に一度あるが、毎回同じものではない。「暴力」や「危険」、「伝統」や「素朴」だけではない。
時代とともに移ろい、生身の人間たちが生々しく生きる生活の一部である、…」
⇒石川俊介
『今に向き合い、次につなぐ 諏訪大社御柱祭の祭礼民俗誌』
春風社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784861108488…

posted at 23:37:19

「…諏訪大社御柱祭。この大規模な祭礼の今の姿を、「反復」される中にある「一回性のもの」に着目しながら多角的に描き出す。」

posted at 23:37:31

第2章　樅の木が御柱になる―用材調達
第3章　御柱を曳く―曳き綱はいかに製作されるのか
第4章　御柱を「ご神木」にする―木遣り唄の役割

第7章　祭りを規制する―御柱祭と「暴力」
第8章　価値を語る―死傷者の「話」は何を表現するのか

posted at 23:38:06