国民国家とは何か

2023年1月24日に紹介した 常木 淳/著 「国民国家とは何か」についての記事です。

書誌情報

タイトル 国民国家とは何か
著者 常木 淳/著
出版社 東京大学出版会
ISBN 978-4-13-040311-5
価格 8,580 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年3月14日
サイズ A5 判
ページ数 424 ページ
Cコード C3033 (専門, 単行本, 経済・財政・統計)

ツイート

@nekonoizumi

目次あり。「国民国家の形成過程において社会の思想的・規範的基盤がいかなる作用を及ぼしたか、また、その動的過程とその帰結において、…」
⇒常木淳
『国民国家とは何か 近代日本精神史から読み解く』
東京大学出版会 www.hanmoto.com/bd/isbn/978413 www.utp.or.jp/book/b10026748

posted at 23:26:54

@nekonoizumi

「…制度や理念にいかなる変質が生じ、いかなる形で前代の思想的遺産が保存・継承されたのか。近代日本の精神史を丹念に追い、国民国家の基底となる思想の核心をつかむ。」

posted at 23:26:54

@nekonoizumi

第1章 国体思想の構造――中華・日本・西欧
1.はじめに
2.日本の近世社会
3.近世日本の政治社会思想
4.幕末期における後期水戸学の展開
5.近代西欧における政治的自由と経済発展
6.〈近代日本〉の特殊性
7.〈近代日本思想〉の運命

posted at 23:28:16

@nekonoizumi

第4章 思想史としての大正
1.はじめに
2.封建勢力対市民勢力? 「右」対「左」?――再度、歴史の見方について
3.大正デモクラシーの思想的基礎
4.大正期社会主義思想の展開
5.大正期ナショナリズムの展開
6.大正教養派の思想
7.大正期における思想の布置状況

posted at 23:28:16

@nekonoizumi

第5章 「超国家主義」から「世界史の哲学」へ――戦前昭和思想の位相
1.はじめに――戦前昭和期の時代区分と思想的変遷の概観
2.第Ⅰ期の政治過程
3.第Ⅱ期の政治と思想
4.デモクラシーの抵抗と終焉
5.戦時と思想
6.京都学派と戦中思想

posted at 23:28:16

@nekonoizumi

著者、
『費用便益分析の基礎』東京大学出版会,2000 www.utp.or.jp/book/b300677.h
『法理学と経済学 規範的「法と経済学」の再定位』勁草書房,2008 www.keisoshobo.co.jp/book/b25540.html
『「法と経済学」による公共政策分析』岩波書店,2012 www.iwanami.co.jp/book/b265325.h
などの方だけど、一見、だいぶカラーが違うな。

posted at 23:32:29

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内