幕末期狂言台本の総合的研究 和泉流台本編2

2023年1月27日に紹介した 小林 千草/著 「幕末期狂言台本の総合的研究 和泉流台本編2」についての記事です。

書誌情報

タイトル 幕末期狂言台本の総合的研究 和泉流台本編2
著者 小林 千草/著
出版社 清文堂出版
ISBN 978-4-7924-1441-2
価格 13,200 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月15日
サイズ A5 判
ページ数 588 ページ
Cコード C3081 (専門, 単行本, 日本語)

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@nekonoizumi

目次あり。「方言や口語の導入等で時代変化に対応した狂言役者の活動を通じて、近代化をめぐる日本人の能力の高さを再発見する。」
⇒小林千草
『幕末期狂言台本の総合的研究 和泉流台本編2』
清文堂出版 www.seibundo-pb.co.jp/index/ISBN978-

posted at 23:23:49

@nekonoizumi

「幕末期、能狂言上演の庇護者(パトロン)であった幕府・諸大名から成る幕藩体制瓦解の兆しを敏感に感じ取った各流の底辺に位置する狂言役者たちが、自分たちの生活の基盤としての上演台本としてどのようなものを志向していったかの一班が、…」

posted at 23:23:49

@nekonoizumi

「…〈丁〉本・〈遠山〉本を考察することによって描けたのではないかと考える。」」

posted at 23:23:49

@nekonoizumi

「「〈丁〉本・〈遠山〉本に所収された曲ごとに、その様相は微妙に相異し、曲ごとにそれら各流の底辺に位置する狂言役者たちが頭を悩ませ、自己の積年の稽古・伝承から何を主張し何を譲ったかの軌跡をたどることが可能である。」

posted at 23:23:50

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