2023年1月31日に紹介した 神林 尚子/著 「幕末・明治期の巷談と俗文芸」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 幕末・明治期の巷談と俗文芸 |
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著者 | 神林 尚子/著 |
出版社 | 花鳥社 |
ISBN | 978-4-909832-73-3 |
価格 | 16,500 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年3月15日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 712 ページ |
Cコード | C3095 (専門, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他) |
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目次あり。「伝承の起源と展開をたどる
風聞や伝説から生じる巷談は、戯作や歌舞伎、講談、落語などの文芸・芸能とどのように関わり合っているのか。…」
⇒神林尚子
『幕末・明治期の巷談と俗文芸 女盗賊・如来の化身・烈女』
花鳥社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909832733… https://kachosha.com/books/9784909832733/…
posted at 23:30:28
「…〈鬼神のお松〉〈お竹大日如来〉〈烈女おふじ〉……3つの題材から実例を丹念に検証。流動し変容を続ける巷談の実体に迫る!」
posted at 23:30:28
「「一つの物語が生まれる過程は、もとより単純に一元化できるものではない。その中にあって、巷談種の題材については、その題材の生成の場と、そこから様々に展開し成長していく過程を、ある程度具体的に辿ることができるように思われる。ごく短い断片から生じた巷談種の題材は、…」
posted at 23:30:29
「…いかなる脚色や潤色を経て、人々に記憶され語り伝えられる話柄となっていったか。いわば「文学」が胚胎される原点ともいえる実説から、複雑な筋を備えた物語が生起していく過程を探ることが、本書の関心の中心にある。」――序章「巷談研究という視点」より」
posted at 23:30:29
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