宗教組織の人類学

2023年2月5日に紹介した 藏本 龍介/編集 「宗教組織の人類学」についての記事です。

書誌情報

タイトル 宗教組織の人類学
著者 藏本 龍介/編集
出版社 法藏館
ISBN 978-4-8318-5651-7
価格 3,850 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年3月24日
サイズ A5 判
ページ数 350 ページ
Cコード C3014 (専門, 単行本, 宗教)

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@nekonoizumi

目次あり。「私たちが生きる世界は「宗教=規範的言説」によって想像的に組織化されている。それは規範の意味を探究する過程でもある。…」
⇒藏本龍介編
『宗教組織の人類学 宗教はいかに世界を想像/創造しているか』
法藏館 www.hanmoto.com/bd/isbn/978483 pub.hozokan.co.jp/book/b621670.h

posted at 00:09:54

@nekonoizumi

「…アジア・アフリカ地域を事例として、宗教と組織の相互構成的関係を明らかにする。」

posted at 00:09:55

@nekonoizumi

序章 宗教組織の人類学に向けて(藏本龍介)

第一章 「善行」が想像/創造する組織―ミャンマーのダバワ瞑想センターを事例として―(藏本龍介)

第二章 「布施のゆくえ」に向き合う仏教組織―現代タイにおける布施、会計、アカウンタビリティ―(岡部真由美)

posted at 00:11:03

@nekonoizumi


第三章 フィリピン・カトリック教会の政治参加と社会的影響力―ドゥテルテ政権下における司牧声明の言説分析―(東賢太朗)

第四章 ムスリムを組織化するということ―一九四〇年代から一九六〇年代までのボボ・ジュラソにおけるムスリムの対立をめぐって―(中尾世治)

posted at 00:11:04

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第五章 イスラーム教育の再創造―ブルキナファソのイスラーム教育機関を事例として―(清水貴夫)

第六章 ヒンドゥー寺院を形作る規範を探求する―インド・ラージャスターン州のラーニー・サティー寺院を事例に―(田中鉄也)

posted at 00:11:04

@nekonoizumi


第七章 巡礼地管理と〈政教〉関係―四国遍路および斎場御嶽における管理組織の形成過程と法的規範―(門田岳久)

執筆者紹介

posted at 00:11:05

@nekonoizumi

これもとても面白そうな論集。こちらは3,850円(税込)。 twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 00:11:55

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