2023年2月9日に紹介した 磯 水絵/著 「研究叢書552 文学と歴史と音楽と」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 研究叢書552 文学と歴史と音楽と |
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著者 | 磯 水絵/著 |
出版社 | 和泉書院 |
ISBN | 978-4-7576-1054-5 |
価格 | 19,800 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年2月24日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 872 ページ |
Cコード | C3395 (専門, 全集・双書, 日本文学、評論、随筆、その他) |
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目次あり。「著者の『説話と音楽伝承』、『院政期音楽説話の研究』に続く論文集。主に二〇〇〇年以降の論文を収録する。説話文学、随筆文学研究の傍ら、日本音楽史を追究してきた著者の後半生の営みの集成。…」
⇒磯水絵
『文学と歴史と音楽と』
和泉書院 https://www.izumipb.co.jp/book/b622012.html…
posted at 23:53:17
「…その一端は、『『源氏物語』時代の音楽研究――中世の楽書から――』(二〇〇八年、笠間書院)に披瀝されたが、本書にはその音楽史研究の基盤となる院政・鎌倉期の記録―大江匡房の『江記』、『江談』、中山忠親の『山槐記』、『吾妻鏡』等より儀式音楽の実態を例示する。…」
posted at 23:53:17
「…また後半には、『方丈記』成立八〇〇年、鴨長明没後八〇〇年の記念論文を収録して著者の長明研究の方向性を示し、また、説話文学研究者として、『宇治拾遺物語』、『十訓抄』、『古今著聞集』といった中世説話集を中心に、音楽以外の諸道―蹴鞠道、書道、医道―の説話等を紐解いていく。…」
posted at 23:53:18
「…特に近世以前の書道史に関するものは、現行書道史とは趣を異にし、中世における書道史の実態を垣間見せる。」
posted at 23:53:18
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