2023年2月28日に紹介した 堀邦維/著 「海を渡った日本文学」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 海を渡った日本文学 |
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著者 | 堀邦維/著 |
出版社 | 書肆侃侃房 |
ISBN | 978-4-86385-563-2 |
価格 | 2,200 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年3月17日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 240 ページ |
Cコード | C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他) |
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目次あり。「日本の現代文学が海外の読者の目に触れるようになったのは、いつ、いったいどのようにして?
次々に明らかになっていく戦前戦後の日本文学への知られざるまなざし。…」
⇒堀邦維
『海を渡った日本文学 『蟹工船』から『雪国』まで』
書肆侃侃房 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784863855632…
posted at 22:19:58
「…推理ドラマをひもとくようなスリリングな展開に思わず読み進まずにいられない。
村上春樹、多和田葉子、小川洋子、川上未映子へと続く、海外における日本文学人気の源泉はどこにあるのか。
著者はイギリスの「エンカウンター」誌に掲載された吉田健一による英文書評記事を目にしたことを…」
posted at 22:19:58
「…きっかけに、海外において日本文学が受容され人気を得た過程に強い関心を抱く。1950年代の新聞・雑誌を読み継ぎ、太宰治の英訳作品、小林多喜二の『蟹工船』と辿るうちに、著者は日本文学を照らし出す海外からの光を見い出す。
小林多喜二の『蟹工船』が日本の現代作品で初めて…」
posted at 22:19:59
「…英訳出版されたのはなぜか、そしてドナルド・キーンに並ぶ戦後の日本文学人気の立役者、エドワード・サイデンステッカーと川端康成『雪国』の関係とは。
海外の日本文学発掘の経緯をひもとき、日本現代文学史に新たな視野をもたらす一冊。」
posted at 22:19:59
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