「十二音技法を生み出し、ベルクやウェーベルンらとともに新ウィーン学派を立ち上げ後世に多大な影響を与え続ける20世紀最大の作曲家のひとり、アルノルト・シェーンベルク（1874-1951）…」
⇒浅井佑太
『作曲家◎人と作品　シェーンベルク』
音楽之友社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784276221987…

posted at 22:35:59

「…ブラームス、R.シュトラウス、そしてマーラーたちが君臨する当時の超保守的なウィーンやベルリンの楽壇で、独学の天才シェーンベルクはいかにその楽才を育んだのか。さらに、アメリカへの亡命を機にユダヤ人としてナチスに立ち向かっていくなかで彼が目指した音楽とは――…」

posted at 22:35:59

「…全体は生涯篇、作品篇、資料篇の3部構成。生涯／作品篇では、近現代のドイツ音楽を専門とする気鋭の著者が、歴史に翻弄された孤高の作曲家の生き様を音楽的な変遷を織り交ぜながら圧倒的な筆力でもって描き切る！ 資料篇では作品番号付きのものに加え、番号が付されてないものも全て収載し、…」

posted at 22:36:00

「…創作を広く概観できる。知識を吸収すると同時に、シェーンベルク作品を聴く耳をも開いてくれる一冊。」

posted at 22:36:00