2023年3月1日に紹介した 岩本憲児/著 「日本映画とナショナリズムの時代」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 日本映画とナショナリズムの時代 |
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著者 | 岩本憲児/著 |
出版社 | 森話社 |
ISBN | 978-4-86405-174-3 |
価格 | 5,280 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年3月30日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 440 ページ |
Cコード | C1074 (教養, 単行本, 演劇・映画) |
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目次あり。「明治のなかば、映画の渡来時に残された短いフィルムの断片、日本映画が自立するための試行錯誤、そしてプロレタリア映画運動が弾圧され、次いで戦意高揚のために…」
⇒岩本憲児
『日本映画とナショナリズムの時代 娯楽・闘争・プロパガンダ』
森話社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784864051743…
posted at 23:43:16
「…政府・軍部が主導する映画、さらに占領軍の視線の下での戦後映画──。ナショナリズムが大きくせり出してくるなかで、時代の大きな波に揺れ続けた日本映画の姿と、その渦中に生きた映画人たちを描く。」
posted at 23:43:16
[Ⅱ]プロレタリア映画運動の闘争と挫折
第4章 武器としての映画──「プロキノ」運動と佐々元十
第5章 村山知義とプロレタリア映画運動
第6章 「日本脱出」までの佐野碩と映画
posted at 23:43:16
[Ⅳ]全体主義の影の下で
第11章 日本映画とナショナリズム
第12章 アジア主義の幻影──日本映画と「大東亜共栄圏」
第13章 ナショナリズムとモダニズム──「あの旗」は撃ち落とされたか
第14章 戦前日本映画における天皇像
posted at 23:43:17
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