匿名他者への贈与と想像力の社会学

2023年3月8日に紹介した 吉武 由彩/著 「匿名他者への贈与と想像力の社会学」についての記事です。

書誌情報

タイトル 匿名他者への贈与と想像力の社会学
著者 吉武 由彩/著
出版社 ミネルヴァ書房
ISBN 978-4-623-09532-2
価格 5,500 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年4月18日
サイズ A5 判
ページ数 288 ページ
Cコード C3336 (専門, 全集・双書, 社会)

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@nekonoizumi

目次あり。「家族や友人に血液製剤を使用した人がいない場合に、なぜ人々は血液を提供するのかを論ずる。」
⇒吉武由彩
『匿名他者への贈与と想像力の社会学 献血をボランタリー行為として読み解く』
ミネルヴァ書房 www.hanmoto.com/bd/isbn/978462 www.minervashobo.co.jp/book/b621931.h

posted at 00:31:51

@nekonoizumi

「私たちの生活は匿名他者との非対面的な関係性によっても支えられている。献血においては、提供された血液は顔も名前も知らない他者のもとへ届けられ、それが必要な人々の生活を支えている。こうした匿名他者への贈与はいかにしてなされているのか。これまでは家族や友人に血液製剤を使用した人が…」

posted at 00:31:51

@nekonoizumi

「…いる場合に献血が促されると指摘されてきた。これに対して本書では、家族や友人に血液製剤を使用した人がいない場合に、なぜ人々は血液を提供するのかを論ずる。」

「◎ 献血を通して、ボランティアを考える
◎ 献血者への聞き取り調査から、匿名他者への贈与がいかになされているのかを考える」

posted at 00:31:52

@nekonoizumi

第4章 誰が献血するのか――献血の計量的分析
 1 問題の所在
 2 データと変数
 3 献血の規定要因分析
 4 多回数献血の規定要因分析
 5 社会階層と社会関係

第5章 多回数献血者と想像力――受血者の存在と献血

posted at 00:31:52

@nekonoizumi

第7章 献血者の生活史
 1 調査の方法――受血者不在の献血者の生活史を聞く
 2 どのようにして献血者になるのか――献血者の生活史から
 3 どのようなものとして献血を捉えているのか――献血の意味づけ

posted at 00:31:53

@nekonoizumi

ミスっていたので再投下。

posted at 00:32:35

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