新訂 牧野富太郎自叙伝

2023年3月11日に紹介した 牧野富太郎/著 「新訂 牧野富太郎自叙伝」についての記事です。

書誌情報

タイトル 新訂 牧野富太郎自叙伝
著者 牧野富太郎/著
出版社 三四郎書館
ISBN 978-4-9912993-0-8
価格 1,485 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年4月20日
サイズ 四六判
ページ数 224 ページ
Cコード C0045 (一般, 単行本, 生物学)

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@nekonoizumi

「本書は「日本の植物学の父」と称される不世出の植物学者・牧野富太郎の自伝です。1956年に長嶋書房から刊行され、2004年に講談社学術文庫から再刊された『牧野富太郎自叙伝』の新訂版です。…」
⇒牧野富太郎
『新訂 牧野富太郎自叙伝』
三四郎書館 www.hanmoto.com/bd/isbn/978499

posted at 23:06:35

@nekonoizumi

「…幕末の文久2年(1862)に高知県高岡郡佐川町の富裕な商家の家に生まれ、昭和32年(1957)で94歳の生涯を閉じるまで、「日本のフロラ(植物誌)を自分の手で作りたい」という志を一途に追った波乱万丈の生涯は、そのまま、劇的な物語です。…」

posted at 23:06:35

@nekonoizumi

「…本書は、富太郎の幼少期から晩年までの植物と自分との関わりを中心に綴った自叙伝の傑作です。」

「また新訂版の巻末には「付記」として「森鴎外と牧野富太郎」というコラムを掲載しました。本文中にも登場しますが、…」

posted at 23:06:36

@nekonoizumi

「…鴎外が富太郎に「漢詩に登場する樹木名が、現在のどの樹木に該当するのか」を手紙で照会しています。その顛末が、鴎外最長の史伝『伊沢蘭軒』の中に登場します。新訂版では、該当する章の現代語訳を全文紹介しました。同じ年(文久2年)に生まれた、二人の意外な交流を楽しめます。」

posted at 23:06:36

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