迷えるウクライナ 宗教をめぐるロシアとのもう一つの戦い

2023年3月14日に紹介した 高橋沙奈美/著 「迷えるウクライナ 宗教をめぐるロシアとのもう一つの戦い」についての記事です。

書誌情報

タイトル 迷えるウクライナ 宗教をめぐるロシアとのもう一つの戦い
著者 高橋沙奈美/著
出版社 扶桑社
ISBN 978-4-594-09316-7
価格 1,100 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年4月26日
サイズ 新書
ページ数 296 ページ
Cコード C0295 (一般, 新書, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

扶桑社新書4月。「千年以上にわたって東方正教という信仰を共有してきたウクライナとロシア。しかし、侵攻後、ウクライナの正教会は、ロシアとのつながりを断つか維持するかをめぐって…」
⇒高橋沙奈美
『迷えるウクライナ 宗教をめぐるロシアとのもう一つの戦い』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978459

posted at 23:36:52

@nekonoizumi

「…非常な混乱状態にある。独立派と親露派の激しい対立は、ウクライナを分断させるものにもなりかねない。ウクライナの正教会はどこに向かうのか。正教徒にしてウクライナの正教を専門とする研究者が、…」

posted at 23:36:52

@nekonoizumi

「…正教会という立脚点から両国の関係と、今、ウクライナの宗教界で起きていることをリアルタイムで描き出す。日本では初めてとなる報告である。」

posted at 23:36:53

@nekonoizumi

おお、著者は、あの『ソヴィエト・ロシアの聖なる景観』の方か!

高橋沙奈美
『ソヴィエト・ロシアの聖なる景観 社会主義体制下の宗教文化財、ツーリズム、ナショナリズム』
北海道大学出版会,2018 hup.gr.jp/modules/zox/in

posted at 23:38:20

@nekonoizumi

高橋 沙奈美 (Sanami Takahashi) – マイポータル – researchmap
researchmap.jp/sanamit
「 現在は、以下のようなテーマを中心に研究しています。
1.聖人列聖からみる在外ロシア教会と本国教会の関係 (ニコライ二世の列聖を中心に)
2.ウクライナ教会独立問題
3.正教会の社会貢献活動」

posted at 23:39:54

@nekonoizumi

扶桑社新書で、このテーマということは、中近世ロシア(ルーシの世界)の正教信仰史がテーマの三浦清美『ロシアの思考回路』と同じ編集者なんかな。 twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 23:42:24

@nekonoizumi

三浦清美『ロシアの思考回路 その精神史から見つめたウクライナ侵攻の深層』
www.amazon.co.jp/dp/4594093191
twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 23:44:02

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