神楽の中世

2021年6月17日に紹介した 山本ひろこ/著・編集,松尾恒一/著・編集,福田 晃/著・編集 「神楽の中世」についての記事です。

書誌情報

タイトル 神楽の中世
著者 山本ひろこ/著・編集,松尾恒一/著・編集,福田 晃/著・編集
出版社 三弥井書店
ISBN 978-4-8382-3386-1
価格 7,480 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年6月25日
サイズ A5 判
ページ数 392 ページ
Cコード C0020 (一般, 単行本, 歴史総記)

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目次あり。「ダイナミズムと生命力、躍動する神楽の場へ。神楽の迷宮「宗教芸能」としての筋道をつらぬく豊潤な世界へと導く「神楽詞華集」という挑戦。」
⇒山本ひろ子,松尾恒一,福田晃編著
『神楽の中世 宗教芸能の地平へ』
三弥井書店 www.hanmoto.com/bd/isbn/978483

posted at 23:24:26

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◆提題に代えて◆
よみがえる中世の神事たち─備中吉備津宮の祭礼(山本ひろ子)
◆神楽の成立とその歴史◆
佐陀神能をめぐる宗教者と祭祀─神能成立の過程を中心に(岡 宏三)
神子と修験─黒森神楽をめぐって(神田より子)

posted at 23:25:49

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◆神楽の庭へ◆
法者神楽の法脈─甲賀・油日神社、対馬・八幡宮、豊後・柞原八幡宮(福田 晃)
・天龍川水系の神楽─オコナイと霜月神楽から(櫻井弘人)

posted at 23:25:49

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◆神楽の担い手たち─法者と呪師◆
・両部神道と神楽─「法者」の伝承を辿る(福田晃)
・呪師の芸能と神楽─備前一宮祭礼を中心に(宮嶋隆輔)
◆宗教芸能としての神楽◆
「鐘巻」のドラマツルギー─能と早池峰神楽をめぐって(山本ひろ子)
仮面の呪術・祭祀・芸能としての神楽へ(松尾恒一)

posted at 23:25:49

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◆研究展望◆
神楽研究の再構築へ向けて(鈴木正崇)
◆神楽詩華集 小さなキーワード集の試み◆
一 霜月神楽からおくないへ
二 西国の神楽から
三 舞殿と装置
四 儀礼と呪法
五 土地の精霊と異神たち
おわりに(山本ひろ子・松尾恒一)
あとがき(福田晃)

posted at 23:25:50

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