いずみブックレット9 明石八景

2023年3月24日に紹介した 白方 佳果/編集,中村 健史/編集,三原 尚子/編集 「いずみブックレット9 明石八景」についての記事です。

書誌情報

タイトル いずみブックレット9 明石八景
著者 白方 佳果/編集,中村 健史/編集,三原 尚子/編集
出版社 和泉書院
ISBN 978-4-7576-1066-8
価格 1,320 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年4月6日
サイズ A5 判
ページ数 136 ページ
Cコード C0395 (一般, 全集・双書, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり「根底にあるのは「風景は、自分が感じたままに鑑賞するものではない」という考えかたです。名所は作法に則って味わうべきであり、人は皆それをわきまえておく必要がある―…」
⇒白方佳果,中村健史,三原尚子編
『いずみブックレット9 明石八景 風景の詩学』
和泉書院 www.izumipb.co.jp/book/b624544.h

posted at 23:41:01

@nekonoizumi

「…明石八景は寛文八年(1668)、明石藩主松平信之が領内の名所八つを選び、幕府儒官林鵞峰らに詩文を委嘱したもの。中世の終わりから近世にかけて、日本各地で数多くの「八景」がつくられた。明石八景もまたこのような流行から生まれた作品だが、そこには風景を文学的伝統と結びつけて…」

posted at 23:41:02

@nekonoizumi

「…鑑賞しようとする考え方が潜んでいる。
 本書では明石八景をうたった漢詩や発句を読み進めながら、当時の人々が風景をどのようにとらえていたか、美意識と定型はいかなる関係にあるのか、といった問題を分かりやすく解説する。ひろく和漢洋の文学を視野におさめつつ、…」

posted at 23:41:02

@nekonoizumi

「…講演形式のやさしい語り口で展開される議論はときに抱腹絶倒。単に明石の地域史としてのみならず、古典入門としてもおすすめの一冊。」

posted at 23:41:03

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