重要証人

2021年6月30日に紹介した サイラグル・サウトバイ/著,アレクサンドラ・カヴェーリウス/著,秋山 勝/翻訳 「重要証人」についての記事です。

書誌情報

タイトル 重要証人
著者 サイラグル・サウトバイ/著,アレクサンドラ・カヴェーリウス/著,秋山 勝/翻訳
出版社 草思社
ISBN 978-4-7942-2526-9
価格 2,200 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年7月30日
サイズ 四六判
ページ数 352 ページ
Cコード C0036 (一般, 単行本, 社会)

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@nekonoizumi

目次あり。「いま、中国の新疆ウイグル自治区では何が行われているのか?命がけで強制収容所から逃れた女性が証言する衝撃的な実態!…」
⇒サイラグル・サウトバイ,アレクサンドラ・カヴェーリウス/秋山勝訳
『重要証人 ウイグルの強制収容所を逃れて』
草思社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978479

posted at 22:29:28

@nekonoizumi

「…著者は新疆ウイグル自治区で生まれ育ったカザフ人女性。
医師であり教師であり、二人の子供をもつ母親。
日に日に住民に対する監視態勢が激化するなか、ある日突然、拘束されて再教育施設と呼ばれる強制収容所に連行される。そこで行われていたのはウイグルに生きる少数民族への想像を絶する…」

posted at 22:30:20

@nekonoizumi

「…弾圧だった。
自分たちの言葉を禁じられ、伝統も文化も宗教も奪われて中国共産党への忠誠を誓わされる。
繰り返される拷問、洗脳、レイプ。そしてその先に待ち受ける死。
命がけで隣国カザフスタンに脱出した著者は、2018年、法廷に立ってウイグルで現在進行中の地獄のような実態を証言した。…」

posted at 22:30:20

@nekonoizumi

「…その衝撃的な事実は各国の主要メディアによって次々と報道され世界中に激震が走った――。

繰り返される脅迫にもひるむことなく勇気ある証言を行った著者に対して、2020年には米国務省から国際勇気ある女性賞(IWOC)、2021年にはニュルンベルク国際人権賞が授与されている。」

posted at 22:30:20

@nekonoizumi

ただし「解説=櫻井よしこ」

posted at 22:30:33

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