禍いの大衆文化 天災・疫病・怪異

2021年7月2日に紹介した 小松 和彦/編集 「禍いの大衆文化 天災・疫病・怪異」についての記事です。

書誌情報

タイトル 禍いの大衆文化 天災・疫病・怪異
著者 小松 和彦/編集
出版社 KADOKAWA
ISBN 978-4-04-400564-1
価格 2,750 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年7月28日
サイズ 四六判
ページ数 344 ページ
Cコード C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「古代から現代に至るまで、大衆もまた作者だった。地震、火事、疫病など様々な集団的経験を経て、恐怖や悲しみを乗り越えるために、人々が創り出したものは何だったのか。…」
⇒小松和彦編
『禍いの大衆文化 天災・疫病・怪異』
KADOKAWA www.hanmoto.com/bd/isbn/978404

posted at 23:44:26

@nekonoizumi

「…災厄と救いの想像力をヒントに、民衆の心性に迫る。『日本大衆文化史』に続く、大衆文化研究プロジェクトの第2弾!

【執筆参加者】
小松和彦、香川雅信、高橋 敏、福原敏男、高岡弘幸、齊藤 純、横山泰子、香西豊子、川村清志、伊藤慎吾」

posted at 23:44:43

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序 疫病と天災をめぐる大衆文化論の試み(小松和彦)
第一章 疫病と怪異・妖怪──幕末江戸を中心に(福原敏男)
第二章 疫病を遊ぶ――疱瘡神祭りと玩具(香川雅信)
第三章 鯰絵と江戸の大衆文化(小松和彦)
第四章 幕末コレラの恐怖と妄想(高橋 敏)

posted at 23:45:19

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研究ノート 火事・戯文・人名――『仮名手本忠臣蔵』のパロディをめぐって(伊藤慎吾)
第五章 風の神送ろッ――説話を紡ぎ出すもう一つの世界(高岡弘幸)
第六章 大蛇と法螺貝と天変地異(齊藤 純)
第七章 岡本綺堂と疫病――病歴と作品(横山泰子)

posted at 23:45:19

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第八章 近代、サイの目、疫病経験――明治期の衛生双六にみる日常と伝染病(香西豊子)
第九章 変貌する災害モニュメント――災害をめぐる記憶の動態(川村清志)

posted at 23:45:19

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