2021年7月10日に紹介した カトリーヌ・マラブー/著,西山 雄二/翻訳,横田 祐美子/翻訳 「抹消された快楽」についての記事です。
書誌情報
| タイトル | 抹消された快楽 |
|---|---|
| 著者 | カトリーヌ・マラブー/著,西山 雄二/翻訳,横田 祐美子/翻訳 |
| 出版社 | 法政大学出版局 |
| ISBN | 978-4-588-01133-7 |
| 価格 | 2,640 円 (10% 税込) |
| 発売予定日 | 2021年8月26日 |
| サイズ | 四六判 |
| ページ数 | 192 ページ |
| Cコード | C1310 (教養, 全集・双書, 哲学) |
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「生殖器官たるヴァギナに対し、快楽の器官として長らくその存在を隠蔽されてきたクリトリスは、これまで女性に向けられてきたあらゆる種類の暴力──…」
⇒カトリーヌ・マラブー/西山雄二,横田祐美子訳
『抹消された快楽 クリトリスと思考』
法政大学出版局 https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-01133-7.html…
posted at 00:04:45
「…性器切除、レイプ、フェミサイド、ハラスメントを記憶している。デリダらによる男性中心主義批判の彼方で、哲学はクリトリスの快楽を肯定できるのか。権力と支配に抵抗するアナーキーとしてクリトリスを論じ、ラディカル・フェミニズムの思考を刷新する。」
posted at 00:05:14
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