2021年7月21日に紹介した 大平 雅巳/著 「描かれた器」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 描かれた器 |
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著者 | 大平 雅巳/著 |
出版社 | 平凡社 |
ISBN | 978-4-582-24738-1 |
価格 | 3,080 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年9月17日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 310 ページ |
Cコード | C0072 (一般, 単行本, 写真・工芸) |
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目次あり。「西洋絵画や文学にはしばしば陶磁器が登場する。ヨーロッパの陶磁器をめぐる愉快な、時に奇怪で不思議なエピソードを綴る美術エッセイ…」
⇒大平雅巳
『描かれた器 絵画と文学のヨーロッパ陶磁』
平凡社 https://www.heibonsha.co.jp/book/b588127.html…
posted at 23:31:57
「…ブリューゲルやフェルメールなど、西洋の絵画にはしばしば「器」(陶磁器)が登場する。「器」はまた、文人モンテーニュなどの著作にも現れ、フランス革命前後の王侯貴族の生活を興味深いエピソードで彩るなど、西欧人の生活習慣と歴史そのものを示す題材といえる。…」
posted at 23:32:51
「…本書は、ヨーロッパ陶磁の研究家として活躍する著者が、ヨーロッパの陶磁器をめぐる豊富で楽しい薀蓄を存分に書きつくす美術エッセイ。有名な絵画や文学に登場するヨーロッパ陶磁の「器」を巡り、ときに愉快な、ときに奇怪で不思議なエピソードを全12章で綴る。…」
posted at 23:32:51
「…文中で取り上げる器はマイセンやウェッジウッドの美麗な器だけでなく、鬚よけのついたカップ、食品サンプルの原型ともいえる飾り皿など多岐に及ぶ。どれもヨーロッパの人々の生活に密着したものであり、形の面白さ、用途の多様さなど、現代人から見ても趣き深い品々を選んでいる。…」
posted at 23:32:51
「…西欧陶磁器のファンは数多く、生活の楽しみを重視し、海外旅行などにも積極的な方が多い。本書は、大変綺麗だったり奇妙だったりという陶磁器の「見た目の魅力」を解説するとともに、その実用性と、ヨーロッパ人のリアルな生活史についても語る。…」
posted at 23:32:52
「…カラー口絵8ページのほか、本文中に写真を多数掲載し、ビジュアル面も充実。」
posted at 23:32:52
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