2021年4月7日に紹介した ルルヒオ・ガビラン/著 「ある無名兵士の変遷」についての記事です。
書誌情報
タイトル | ある無名兵士の変遷 |
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著者 | ルルヒオ・ガビラン/著 |
出版社 | 現代企画室 |
ISBN | 9784773821017 |
価格 | 3,300 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年5月3日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 296 ページ |
Cコード | C0036 (一般, 単行本, 社会) |
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「1980年代前半のペルー、アヤクーチョ地方。 アンデスの貧しい山村に生まれ育った少年は、社会正義の 実現を信じて反政府ゲリラ組織に身を投じた。…」
⇒ルルヒオ・ガビラン/黒宮亜紀訳
『ある無名兵士の変遷 ゲリラ兵、軍人、修道士、そして人類学者へ』
現代企画室 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784773821017…
posted at 22:36:09
「…ルルヒオ・ガビランは 1983年、12歳で共産主義反政府組織「センデロ・ルミノソ」 にゲリラ兵として加わった。当時、ペルーの山間部で勢力を拡大していたセンデロ・ルミノソだが、やがて政府軍、地元の自警団との激しい暴力の応酬に突入する。…」
posted at 22:37:00
「…苛酷な戦闘とゲリラ組織上層部から圧迫に疲弊したルルヒオは、とある戦いで捕虜となり、今度はペルー国軍の兵士として 軍人教育を受けて成人することになる。その後、人生の平安を求めて修道院で修行生活を送ったのちに、大学で学びなおし「天職」と見定めた社会人類学徒として、…」
posted at 22:37:00
「…現在は故郷の大学で教鞭をとる。
20世紀の矛盾の渦中を生きのびた同時代人の貴重な証言にして、続く世代に「平和」を遺す願いをこめた胸を打つ自叙伝。」
posted at 22:37:00
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