明治革命・性・文明

2021年9月6日に紹介した 渡辺 浩/著 「明治革命・性・文明」についての記事です。

書誌情報

タイトル 明治革命・性・文明
著者 渡辺 浩/著
出版社 東京大学出版会
ISBN 978-4-13-030178-7
価格 4,950 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年7月1日
サイズ 四六判
ページ数 640 ページ
Cコード C3031 (専門, 単行本, 政治-含む国防軍事)

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@nekonoizumi

東京大学出版会の『UP』2021/9号も面白い論考が多くて楽しい。須藤靖「注文の多い雑文」は相変わらず愉快だし、牧原出書評・『評伝 福田赳夫』なども。
www.utp.or.jp/up/

posted at 00:26:35

@nekonoizumi

田中純「自閉症者と文学・芸術をめぐる問題圏 認知文学研究からプリベンション論へ」は、ラルフ・ジェームズ・サヴァリーズ『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書 自閉症者と小説を読む』(みすず書房)を受けての文章。特に宇佐美圭司について。

posted at 00:30:16

@nekonoizumi

塩川伸明「「民主主義の後退」か「民主化論」の陥穽か 」は、ソ連国家解体時のプロセスとエリツィン政権の軌跡そのものに「リベラル・デモクラシー定着に抵触する要素がはらまれていたことを指摘し、…「プーチンの権威主義」は、プーチンとともに突然始まったものではないということ」を説く論説。

posted at 00:30:34

@nekonoizumi

そして、渡辺浩「「可愛い女」の起源」は、「可愛い女」というジェンダーの問題から、「では、何故、日本では、そのような「可愛い女」像がそれほどに強力なのか。特異な現象には、特異な原因があるはずである。
 様々な仮説が考えられる。(中略)…」

posted at 00:37:37

@nekonoizumi

「…ただ、それらに加えて、おそらく歴史的な説明も可能である。そのような問題意識もあって書いたのが、拙著『明治革命・性・文明 政治思想史の冒険』…所収の三論文である(添付目次画像)。世界に稀な、この国の驚くべき現状は、多分、その特異な歴史の中に一つの根がある。」 pic.twitter.com/5UCbI1H5sB

posted at 00:37:38

@nekonoizumi

と、『明治革命・性・文明』につながる。ちょっとびっくりしたけど納得。

明治革命・性・文明 – 東京大学出版会
www.utp.or.jp/book/b577407.h

posted at 00:38:56

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