飲みの技法

2021年9月9日に紹介した V.Obsopoeus/著,原澤 隆三郎/翻訳 「飲みの技法」についての記事です。

書誌情報

タイトル 飲みの技法
著者 V.Obsopoeus/著,原澤 隆三郎/翻訳
出版社 きんざい
ISBN 978-4-322-13988-4
価格 2,200 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年10月4日
サイズ 四六変形
ページ数 260 ページ
Cコード C0039 (一般, 単行本, 民族・風習)

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@nekonoizumi

トーハン系以外の各サイトでも予約開始。
宗教改革期の1536年にドイツで出たラテン語の飲酒指導書の翻訳。
⇒V.Obsopoeus/原澤隆三郎訳
『飲みの技法』
きんざい www.hanmoto.com/bd/isbn/978432

posted at 23:41:11

@nekonoizumi

「本書は飲酒至上主義ともいうべき慣習が蔓延した宗教改革期のドイツで、飲酒の作法にとどまらず、飲酒を通じた人間関係や競争意識の醸成などの知識を、帝政ローマ時代の言語・韻律・教養を借景としてまとめた世界初の体系的な飲酒指導書の翻訳本…」

posted at 23:46:12

@nekonoizumi

「…(原書タイトルはVincentius Obsopoeus: De Arte Bibendi, 1536)である。見開きで訳文と語釈付きのラテン語原文を記載、韻律の覚書きも別添しており、ラテン語の初級テキストとしても最適。」

posted at 23:46:12

@nekonoizumi

対訳本/四六変型判/260ページ で、かつ、かなりマニアックなラテン語本、しかも古典ラテン語ではなく1536年ドイツのラテン語本で、2,000円+税というのは、かなり安いのでは。
金融関係者の趣味で出された本という感じがヒシヒシと。素晴らしいが。

posted at 23:48:01

@nekonoizumi

原題が”De Arte Bibendi”なので、まさに邦訳”飲みの技法”だな。
辞典眺めていたら、bibo(動詞:飲む)の近くに、
・Biberius :「大酒飲み」→ティベリウス帝のあだ名
・Bibesia:酒飲みの国
とかあって笑った。

posted at 23:51:42

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