歌唱台湾

2021年9月10日に紹介した 陳培豊/著 「歌唱台湾」についての記事です。

書誌情報

タイトル 歌唱台湾
著者 陳培豊/著
出版社 三元社
ISBN 978-4-88303-532-8
価格 3,850 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年10月4日
サイズ A5 判
ページ数 408 ページ
Cコード C1022 (教養, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「「歌唱台湾」=「台湾を歌う」。本書は台湾語流行歌から台湾を描き出そうするものである。
台湾語流行歌の日本化、演歌化は戦後、国民党政府支配になってからである。…」
⇒陳培豊
『歌唱台湾 重層的植民地統治下における台湾語流行歌の変遷』
三元社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978488

posted at 23:06:07

@nekonoizumi

「…台湾人が日本的な要素を自らの歌唱文化に取り込んだのは、いかなる要因に由来するのだろうか。台湾社会が工業化へ向かう中、何が起こったのか。農村人口が大量に移動し始める戦後の社会的な変遷の中で、…」

posted at 23:06:41

@nekonoizumi

「…台湾語流行歌はいかなる需要を基盤に、どのようにして日本演歌と共に自分が歌う「伝統」を作り出したのか。」

posted at 23:06:41

@nekonoizumi

おお。

“台湾語流行歌の日本化、演歌化は戦後、国民党政府支配になってから”
“台湾語流行歌はいかなる需要を基盤に、どのようにして日本演歌と共に自分が歌う「伝統」を作り出したのか”

posted at 23:07:39

@nekonoizumi

終戦後の台湾語流行歌の沈黙
 集団「蒸発」した台湾語流行歌の先駆者
 二二八事件、失語の世代
 白色テロ

第四章 「港歌」に見る再植民地統治下の台湾語流行歌――海/港から日本へ

posted at 23:09:11

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