2021年9月14日に紹介した セルジョ・トーファノ/著,橋本勝雄/翻訳 「ぼくのがっかりした話」についての記事です。
書誌情報
タイトル | ぼくのがっかりした話 |
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著者 | セルジョ・トーファノ/著,橋本勝雄/翻訳 |
出版社 | 英明企画編集 |
ISBN | 978-4-909151-31-5 |
価格 | 1,540 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年9月5日 |
サイズ | 新書 |
ページ数 | 160 ページ |
Cコード | C0397 (一般, 全集・双書, 外国文学小説) |
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目次あり。「お伽噺の世界の探検に出発した少年。だがそこで出あうのは、没落したアラジン、赤ずきんの家で下男として働く狼など、…」
⇒セルジョ・トーファノ/橋本勝雄訳
『ぼくのがっかりした話 (シリーズ再生の文学)』
英明企画編集 https://www.amazon.co.jp/dp/4909151311 https://honto.jp/netstore/pd-book_31169257.html…
posted at 22:12:17
「…お伽噺とはかけ離れた状況の登場人物ばかりで…。イタリアの鬼才による諧謔と皮肉に富む小説。本邦初訳。」
posted at 22:12:33
「小学校の卒業試験に3回も落第したベンヴェヌート少年に手を焼いた両親は、家庭教師をつけて勉強させることを思いつく。しかしベンヴェヌートのもとにやってきた12人の家庭教師はいずれも、少年の勉強のできなさ加減に音を上げて去って行く。…」
posted at 22:13:30
「…そんななか現れた13番目の家庭教師パルミーロ・メッザネッラは、勉強がわりにお伽噺を話す風変わりな青年だった。ベンヴェヌートはその家庭教師の話すお伽噺にすっかり魅了され、やがて家庭教師が持っていた一歩で30㎞進むという魔法の靴を奪い、お伽話の世界の探検に出発する。…」
posted at 22:13:31
「…しかしそこでベンヴェヌートが出あうのは、おなかをこわして肉食をやめた人食い鬼、財産を失って没落したアラジン、不眠症に悩む眠れる森の美女、赤ずきん家で下男として働く狼などなど、お伽噺とはかけ離れた状況の登場人物ばかり! …」
posted at 22:13:31
「…ベンヴェヌート少年は夢の世界との落差にがっかりしつつ、あとを追ってきた家庭教師と ともに城を追われたシンデレラの救出に向かうが……。…」
posted at 22:13:32
「…イタリアの演劇人、映画監督、挿絵画家として著名な鬼才による、ユーモアとペーソスに富んだ小説。トーファノ本人によるオリジナルのイラスト、詳細なトーファノ年譜、作品一覧も収載。本邦初訳。」
posted at 22:13:32
「歴史と言葉の狭間に埋もれた作品に光をあてる「シリーズ 再生の文学」第1弾。 イタロ・カルヴィーノ『マルコヴァルドさんの四季』の挿絵でも知られるイタリアの演劇人、映画監督、挿絵画家として著名な鬼才セルジョ・トーファノによる、ユーモアとペーソスに富んだ小説。本邦初訳。」
posted at 22:13:48
目次。がっかり三昧。 https://pic.twitter.com/ioZRYv08cT
posted at 22:15:16
面白そうで、これは買わざるを得ない。
posted at 22:15:29
ふと思ったのだけど、この本の内容紹介、1段落1ツイートに収まるように書かれているのだろうか。 https://twitter.com/nekonoizumi/status/1437766153099624455…
posted at 22:16:49
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