2021年9月16日に紹介した 岡本 隆司/著 「中国史とつなげて学ぶ日本全史」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 中国史とつなげて学ぶ日本全史 |
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著者 | 岡本 隆司/著 |
出版社 | 東洋経済新報社 |
ISBN | 978-4-492-06218-0 |
価格 | 1,760 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年10月22日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 266 ページ |
Cコード | C0020 (一般, 単行本, 歴史総記) |
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目次あり。「気候変動、人口動態、経済ネットワーク……アジア史の視点から俯瞰的に捉えた意欲作
気鋭の東洋史家による、教科書で語られない「真実の日本史」。…」
⇒岡本隆司
『中国史とつなげて学ぶ日本全史』
東洋経済新報社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784492062180…
posted at 23:26:57
「…日本史の見方が大きく変わる!
漢語資料上の日本/「コピー国家」からの脱却/元寇後も続いた〝政冷経熱?/日本を豊かにした「倭寇的状況」/意図せざる幕府の「鎖国」政策/享保の改革は「中国離れ」/江戸中期に固まった「日本人」の定義/帝国「日本」の誕生/…」
posted at 23:27:30
「…中国の近代をつくった梁啓超の慧眼/「一体化」日本と「多元共存」中国の相剋 etc.」
posted at 23:27:31
第一章 日本史は中国の“コピー”から始まった 【古代~平安時代】
第二章 アジア・システムからの離脱 【平安時代~鎌倉時代】
第三章 「日本全体が入れ替わった」時代 【室町時代~戦国時代】
第四章 「国家」の成立 【江戸開府~元禄・享保時代】
…
posted at 23:27:45
…
第五章 「凝集」する日本 【享保時代~開国前夜】
第六章 開国と日中対立の始まり 【幕末~明治維新】
第七章 朝鮮半島をめぐる外交と戦争 【明治時代】
第八章 アイデンティティの破滅へ 【大正時代~昭和時代初期】
posted at 23:27:46
本当に古代~昭和まで扱うようだけど、いくら岡本隆司先生といえ、
“日本全史”
“教科書で語られない「真実の日本史」”
とかいう不安感しか煽られないフレーズはどうにかならんかったんか。
posted at 23:29:48
微妙な既視感があると思ったら、そうか與那覇先生か。
posted at 23:30:45
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