ちびまる子ちゃんの社会学

2021年9月23日に紹介した 友原 嘉彦/編集 「ちびまる子ちゃんの社会学」についての記事です。

書誌情報

タイトル ちびまる子ちゃんの社会学
著者 友原 嘉彦/編集
出版社 古今書院
ISBN 978-4-7722-5340-6
価格 3,520 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月6日
サイズ A5 判
ページ数 222 ページ
Cコード C3036 (専門, 単行本, 社会)

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@nekonoizumi

目次あり。「高度成長期の静岡県を舞台にした漫画「ちびまる子ちゃん」と作者さくらももののエッセイに描かれた日常風景から,日本の家族社会を描き出す。また,台湾や東南アジアで「まる子」はなぜ受容されたのか,…」
⇒友原嘉彦編
『ちびまる子ちゃんの社会学』
古今書院 www.hanmoto.com/bd/isbn/978477

posted at 22:16:21

@nekonoizumi

「…翻訳を比較することで考察する。地理学・観光社会学・比較文学・文化研究・近現代史・音楽・被服学・薬学・中国研究・タイ研究の専門家が執筆。」

posted at 22:16:31

@nekonoizumi

第1部 ちびまる子ちゃんの社会学入門
第1章 ちびまる子ちゃん表象 ―ももこから〈まる子〉へ― 三成清香
第2章 現代社会における「捩じれた時間意識」―『ちびまる子ちゃん』をはじめとする諸事例を通して― 遠藤 英樹
第3章 数値と地図から読み解く ちびまる子ちゃんの住むまちと生活 有賀敏典

posted at 22:19:26

@nekonoizumi


第2部 ちびまる子ちゃんの社会学特論
第4章 「おどるポンポコリン」はなぜ愛されるのか 髙橋詩織 
第5章 ちびまる子ちゃんの赤いつりスカート 井上登美子

posted at 22:19:26

@nekonoizumi


第6章 中国語圏におけるちびまる子ちゃんの受容 橋本愛
第7章 タイに生きるまる子 ―世代を超える「子どもらしさ」と家族の風景― ヂャールニー・スワンラッサミー&日向伸介

posted at 22:19:27

@nekonoizumi


第3部 さくらももこ研究
第8章 さくらももこの生涯概説 友原嘉彦
第9章 さくらももこ,エッセイストへの道 ― 〈エッセイ漫画〉の確立から〈エッセイ〉執筆へ ― 高田晴美
第10章 さくらももこの健康づくり 友原啓介
第11章 さくらももこのサードエリア 友原嘉彦

posted at 22:19:27

@nekonoizumi

“さくらももこの生涯概説”というのもすごいけど、さくらももこ研究のところでは、さくらももこのスピリチュアル方面での深いかかわりの話は出てくるのだろうか。『アミ 小さな宇宙人』など徳間関係とヒカルランドなどもあるし。民間療法関係は”健康づくり”の章ででてくるのだろうけど。

posted at 22:23:26

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