2021年9月29日に紹介した 田島 道治/著,古川 隆久/著,茶谷 誠一/著,冨永 望/著,瀬畑 源/著,河西 秀哉/著,舟橋 正真/著,NHK/著 「拝謁記1 昭和24年2月〜25年9月」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 拝謁記1 昭和24年2月〜25年9月 |
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著者 | 田島 道治/著,古川 隆久/著,茶谷 誠一/著,冨永 望/著,瀬畑 源/著,河西 秀哉/著,舟橋 正真/著,NHK/著 |
出版社 | 岩波書店 |
ISBN | 978-4-00-026591-1 |
価格 | 3,300 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年12月3日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 312 ページ |
Cコード | C0321 (一般, 全集・双書, 日本歴史) |
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「「拝謁記」の記述が始まる一九四九年、占領下の日本を取り巻く内外の情勢は大きく様変わり…」
⇒古川隆久・茶谷誠一・冨永望・瀬畑源・河西秀哉・舟橋正真編/NHK協力
『昭和天皇拝謁記 初代宮内庁長官田島道治の記録 第1巻 拝謁記1 昭和24年2月~25年9月』
岩波書店 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784000265911…
posted at 23:29:16
「…わりしようとしていた。翌年には朝鮮戦争が勃発、冷戦が激化する中、国内でも独立回復に向けた政治的策動が渦巻き始める。象徴天皇となった昭和天皇と、初代宮内庁長官となった田島道治は情勢変化にいかに対応したのであろうか。」
posted at 23:29:41
「昭和天皇拝謁記」(全7巻)21年12月より刊行開始(9/26) – 岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/news/n43580.html
「初代宮内庁長官・田島道治(一八八五ー一九六八)が、昭和天皇に面会(拝謁)した際の問答を詳細に記した「拝謁記」。二〇一九年に初めて公表された全文(六二二回・一〇〇万字超)を翻刻し、公刊」
posted at 23:30:00
「天皇・天皇制研究の第一人者の編集委員六名による詳細な解説を付す。また、第一巻には、田島道治の令孫・田島圭介氏による「「拝謁記」と田島道治について」を収載。
連合国軍による占領から講和を経て独立を回復する、日本政治史・天皇制史上きわめて重要な時期に記録された貴重な史料。」
posted at 23:30:40
「昭和天皇が自らの歴史認識(開戦原因や自らの「戦争責任」に対する見解)や、同時代認識(改憲再軍備、共産主義、政治家、国際情勢に対する見解)を述べた生々しい肉声の記録。
◎敗戦を経て大きな変容を遂げた皇室や皇族に関する昭和天皇の発言も多数収録。」
posted at 23:30:40
「◎同時期ならびに明仁皇太子と正田美智子の結婚に関わった時期の田島の個人日記や、田島宛書簡などの関連史資料もあわせて収録する。」
posted at 23:30:40
編者陣の豪華さが凄まじいですね。
posted at 23:31:51
田島道治というと、先日ツイートした岩波『図書』9月号の赤江達也氏の「無教会と皇室」でも触れられていましたね。
https://twitter.com/nekonoizumi/status/1440704287017893898…
posted at 23:33:18
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