Gストリング殺人事件

2022年9月12日に紹介した ジプシー・ローズ・リー/著,柿沼瑛子/翻訳,山口雅也/監修・企画原案 「Gストリング殺人事件」についての記事です。

書誌情報

タイトル Gストリング殺人事件
著者 ジプシー・ローズ・リー/著,柿沼瑛子/翻訳,山口雅也/監修・企画原案
出版社 国書刊行会
ISBN 978-4-336-07402-7
価格 2,200 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年10月26日
サイズ 四六判
ページ数 338 ページ
Cコード C0397 (一般, 全集・双書, 外国文学小説)

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@nekonoizumi

奇想天外の本棚。「一癖も二癖もある人間が出入りし、生々しい人間関係が渦を巻く猥雑を極めたバーレスクの世界を舞台に繰り広げられる、アメリカン・バーレスクの…」
⇒ジプシー・ローズ・リー/柿沼瑛子訳/山口雅也監修
『Gストリング殺人事件』
国書刊行会 www.hanmoto.com/bd/isbn/978433

posted at 22:52:07

@nekonoizumi

「…世界を舞台に繰り広げられる、アメリカン・バーレスクの伝説的スターによる異色のミステリ、ここに開幕! クレイグ・ライス代作説を徹底究明した前説だけでもミステリ・ファンはMUSTの一冊。」

posted at 22:52:30

@nekonoizumi

「ストリッパーとしてオハイオ州コロンバスのゲイエティ劇場に出演していたジプシー・ローズ・リーは、旧知の興行主H・I・モスに誘われ、親友のジージー・グレアムとともに、彼がオーナーを務めるニューヨークのオールド・オペラ劇場に移籍する。華やかな舞台の裏で繰り返される、…」

posted at 22:52:58

@nekonoizumi

「…踊り子同士のいがみあいや喧嘩、口さがない悪口、踊り子とコメディアンとの恋愛沙汰、警察による手入れ、と移籍先での毎日は騒がしい。そんな中、新しいトイレのお披露目を口実に楽屋で開かれたパーティーの席上で、皆から嫌われていた踊り子のロリータ・ラ・ヴェルヌが、…」

posted at 22:52:59

@nekonoizumi

「…Gストリングを首に巻きつけた状態の遺体で発見される。自身にも嫌疑を向けられたリーは、恋人のビフ・ブラニガンとともに調査を始めるが、やがて第二の殺人が!」

posted at 22:52:59

@nekonoizumi

「◆女性読者の皆様、「ストリッパー」という惹句を目にして敬遠するなかれ。本作は、ボーヴォワールが『第二の性』を著す以前の1941年に、アメリカの知的自立した女性の生きざまというフェミニズム・テーマを、声高でなく面白おかしく描いた文学的価値もあるミステリ良作なのです。(山口雅也)」

posted at 22:53:08

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