2022年3月1日に紹介した 茂木 謙之介/著 「SNS天皇論 ポップカルチャー=スピリチュアリティと現代日本」についての記事です。
書誌情報
タイトル | SNS天皇論 ポップカルチャー=スピリチュアリティと現代日本 |
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著者 | 茂木 謙之介/著 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-527134-6 |
価格 | 1,925 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年4月14日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 272 ページ |
Cコード | C0339 (一般, 全集・双書, 民族・風習) |
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講談社選書メチエ4月。「生前退位から令和改元フィーバーの陰で、この国では何が起こったのか?
スマホの中の象徴天皇制を問い、「生前退位」から令和改元の言説空間を鋭く分析する、…」
⇒茂木謙之介
『SNS天皇論 ポップカルチャー=スピリチュアリティと現代日本』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065271346…
posted at 22:55:52
「…日本でもっともビビッドな表象文化論!
SNSでは皇太子とのツーショット写真が投稿され、天皇は時に「かわいい」キャラクターとして愛でられる一方、スピリチュアリティへの欲望をかき立てている。
そうした時代に明仁天皇は、「おことば」の発信によって…」
posted at 22:56:19
「…「弱者政治【マイノリティ・ポリティクス】」という言説戦略をとった。
誰もが表象の消費者であり、同時に表象の生成者ともなり得る「ポスト・グーテンベルク」時代に、わたしたちは天皇(制)とその表象をいかにして問うことが可能なのか。本書はその試みである。」
posted at 22:56:19
序章 表象の集積体としての天皇(制)研究―その可能性と限界
第一章 「おことば」の政治学
第二章 狂乱と共犯―令和改元におけるメディア表象をめぐって
第三章 ポップカルチャー天皇(制)論序説
第四章 「スピリチュアリティ」とオカルト―瑞祥・古史古伝・天皇怪談
…
posted at 22:56:35
…
第五章 「慰霊」する「弱い」天皇―一九九四年小笠原諸島行幸啓の検討から
終章 SNS時代の天皇(制)を問うこと
※第四章の一部は、青弓社刊『〈怪異〉とナショナリズム』(怪異怪談研究会監修、茂木謙之介ほか編著、2021年)を基とする。
posted at 22:56:35
メチエはどっちも買います。
posted at 22:56:52
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