2021年7月6日に紹介した 入間田宣夫/著 「中世奥羽の自己認識」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 中世奥羽の自己認識 |
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著者 | 入間田宣夫/著 |
出版社 | 三弥井書店 |
ISBN | 978-4-8382-3385-4 |
価格 | 3,300 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年7月9日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 368 ページ |
Cコード | C0021 (一般, 単行本, 日本歴史) |
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目次あり。「中世奥羽の人々が京・鎌倉と向きあうなかで、いかに自前の系譜認識をかたちづくり、自らのアイデンティテーを築いたのか。」
⇒入間田宣夫
『中世奥羽の自己認識』
三弥井書店 http://www.miyaishoten.co.jp/main/003/3-4/tyuuseiouu.html…
posted at 21:53:51
まえがき
Ⅰ 京・鎌倉の西南風が吹きよせるなかで
一章 中世奥羽における系譜認識の形成と在地社会
二章 『新羅之記録』を脱構築する――中世北方史の見直しによせて――
Ⅱ 語りもの文学から歴史学へ
三章 奥羽諸大名家における系譜認識の形成と変容
四章 津軽一統志における系譜認識の交錯
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posted at 21:54:49
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Ⅲ 人から神へ―本地物語における基本的なプロットについて―
五章 岩木山と花若殿・安寿姫の物語
六章 岩木山の祭神をめぐる研究史を振りかえって
七章 鹿角四頭と五の宮の物語
八章 塩竃大明神の御本地
(付論) 菅江真澄の流儀
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posted at 21:54:49
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Ⅳ 平泉伝説のゆくえ
九章 伊達の平泉伝説
一〇章 小萩観音の霊験譚と奥州国分荘の歴史学
一一章 平泉の姫宮と衣河殿――二人の謎の女性の物語――
Ⅴ 北方海域における境界儀礼と在地信仰の風景
一二章 人魚供養札の背景に
一三章 千葉大王御子の物語によせて
あとがき
初出一覧
索引
posted at 21:54:50
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