特集・異なる近代の可能性 非西欧の視座から

2021年4月22日に紹介した 末木文美士/著,山内志朗/著,中島隆博/著 「特集・異なる近代の可能性 非西欧の視座から」についての記事です。

書誌情報

タイトル 特集・異なる近代の可能性 非西欧の視座から
著者 末木文美士/著,山内志朗/著,中島隆博/著
出版社 未来哲学研究所/ぷねうま舎
ISBN 978-4-910154-19-0
価格 2,200 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年5月25日
サイズ A5 判
ページ数 260 ページ
Cコード C0010 (一般, 単行本, 哲学)

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@nekonoizumi

目次あり。「思想の冬の時代に、あえて船出する思想誌です。希望を語ろうとするのではありません。そのこと自体が主題となるほどに困難であるからこその挑戦──…」
⇒『未来哲学2 特集・異なる近代の可能性 非西欧の視座から』
未来哲学研究所 www.hanmoto.com/bd/isbn/978491

posted at 23:27:44

@nekonoizumi

「…手がかりは、非西欧の思想圏への、あらためての着目です。イスラーム、東アジア、ロシアその他の地域の見えなくされた可能性を掘り起こし、思想の風景を描き直すカギを探します。
希望とは何か、終末とは何か。一つの大きなサイクルが巡り終えたかのような、薄暮に閉ざされた時節を超えるために」

posted at 23:28:01

@nekonoizumi

特集 異なる近代の可能性―非西欧の視座から
○はじめに 朝倉友海
○ロシア、全一性の視座─ソロヴィヨフを中心として 谷寿美
○清末、もうひとつの進化論と「個」─梁啓超、章炳麟 坂元ひろ子
○ムハンマド・アブドゥフとイスラーム神学─『神の一性論考』における神の予定と自由意志 小村優太

posted at 23:31:03

@nekonoizumi


○ブータンという生き方──転生のコスモロジーと欲望の拡大 西平直
○対談 情熱の人、井筒俊彦と東方 山内志朗・永井晋
○提言 未来のために もう始まってしまった試練の時に──希望はあるのか オレリアン・バロー

posted at 23:31:03

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